バキ道(7) 少年チャンピオンC

板垣恵介(著者)

• 販売会社／発売会社: 秋田書店
• 発売年月日: 2020/10/08
• JAN: 9784253223690

商品レビュー

2020/12/23

渋川と独歩のベテラン２人のそれぞれの戦いは、なんとなく前も読んだなという感じになってしまうのは仕方ないかな？大相撲は、今の所派手さが今一ないので、次に期待します。

2020/10/25

渋川剛気VS巨鯨、決着。
場外へ飛んだ飛ばされたところで決着ついているのでないのか、と思ってしまったのは、背中を土につけたところで勝負ありの宣告を受けてしまったからです。
元々、地下闘技場に場外負けなんてルールはないですが、相撲ルールであれば負けですね。巨鯨の背中に土がついたことを負けとするならば、場外はどうなんだろう？

と疑問はあるものの、それは外野の意見であって、拳を交えた二人が勝ち負けに異議がないのであれば、決着としてもいいのでしょう。元力士ではなく、力士が戦っているという意味はそこにある。
それに鼻の穴に指突っ込まれたホル・ホースポルナレフ状態といえど、ぶんぶんに振り回されての決着は相撲といえるものだったかもしれません。

次なる戦いは独歩VS猛剣。
ダウンした時点で決着じゃないかなぁ、と先ほど納得したはずの、？が再び。
地下闘技場にダウンカウントはないんだけどさ。

2020/10/08

板垣恵介『バキ道 7』秋田書店。

いよいよ相撲と格闘家たちとの闘いが始まる。この闘いまでに6巻を費やし、相撲の強さを喧伝して来たのだ。恐らく、この異色の闘いにこれから8巻くらいは費やすのだろう。

日本大相撲協会と地下闘技場戦士の6対6マッチ。先鋒は合気の達人・渋川剛気と大関・巨鯨。体重差を物ともしない渋川の合気も大関の力の前に屈するのか……続く二陣は空手の武神・愚地独歩と関脇・猛剣。独歩の打撃の前に関脇は……

闘いは、いつものパターンばかりで食傷気味。ピクルや宮本武蔵との死闘を見た後では相撲では物足りない。

本体価格454円
★★★★