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哲学の世界へようこそ。 答えのない時代を生きるための思考法
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哲学の世界へようこそ。 答えのない時代を生きるための思考法

岡本裕一朗(著者)

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哲学の世界へようこそ。 答えのない時代を生きるための思考法

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2019/11/14
JAN 9784591164402

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2024/09/09

個人的には様々な思考を巡らせてくれた楽しい1冊だった。 現代的かつ身近な問題について、筆者が提示してくれている思考法を基に考えてみることで、自分の現在の思考力、知識量などを認識させてくれた。 また問題に対して筆者の考えや過去の著名な哲学者の言葉を引用して、現代社会の規範だけで...

個人的には様々な思考を巡らせてくれた楽しい1冊だった。 現代的かつ身近な問題について、筆者が提示してくれている思考法を基に考えてみることで、自分の現在の思考力、知識量などを認識させてくれた。 また問題に対して筆者の考えや過去の著名な哲学者の言葉を引用して、現代社会の規範だけでない歴史的な視点からの深掘りや別の視点をもらえて良い学びになった。 本書は10代向けに書いてあり、思考するうえでの良い指南書であるとともに、大人の固まった思考を解いてくれるような感覚があった。 本書最終章の仕事についての部分で 「自由人化」するか、「動物化」するかは、「考え抜く力」があるかどうか。 というところに作者の願いが籠っていると感じ、身が引き締まる思いがした。

Posted by ブクログ

2024/08/30

常識を健全に疑うことの大切さを伝えている。その通り。 盲信するのは楽、疑うのはパワーがいるが人間ならやはり考えたい。

Posted by ブクログ

2024/05/04

岡本裕一朗氏の著書は4冊目なので、引用や思考に馴染みがあり、更に読み易くなった(元々、非常に読み易いが)。本著もまた、哲学初心者向け。日常のキーワードを「考えてみよう」という本。そう、考えてみる。自分の意見を持つ、起源を想像してみる、これからの影響を予想してみる。例えば、AIにつ...

岡本裕一朗氏の著書は4冊目なので、引用や思考に馴染みがあり、更に読み易くなった(元々、非常に読み易いが)。本著もまた、哲学初心者向け。日常のキーワードを「考えてみよう」という本。そう、考えてみる。自分の意見を持つ、起源を想像してみる、これからの影響を予想してみる。例えば、AIについて。サイコパスについて。同性愛について。コピペって良くないこと、など。過去の哲学者による難解な言辞を解釈して訳知り顔にダラダラ書く本ではない。哲学は楽しい。 とポジティブに導入しつつも、唯一引っかかった、本著のサブタイトルに絡んでみる。「答えのない時代」って何?、だ。哲学者的には、ここはこだわって欲しい所。揚げ足取りにも思えるが、しかし、「答え」のある時代なんかあっただろうか。「答え」とは何か。恐らく、思考した「結果」のことを「答え」としただけの事だと思うが、答えのない時代という言い方は誤謬であろうと思う。いつだって、何に対しても、自分に有利な答えが必ずあるわけではない。でも、我々が悩むのは「有利な答え」欲しさゆえであり、正義論でも演算的正しさでもない。生物は俗物であり、世俗的な答えと、哲学が示す共感性や超越性とは異なる。 ー ニーチェは『悲劇の誕生』と言う本の中で、人間にとって最も良い事は何か、それは生まれなかったことなのだと書いている。 ほら。すぐ達観し、超越する。でも、大丈夫。本著は、世俗的な切り口から、世俗的な答えを導くような思考を案内する。生まれてこなければ良かったなんて言わないから、安心。ようこそ、哲学の世界へ。

Posted by ブクログ

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