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僕が神さまと過ごした日々
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僕が神さまと過ごした日々

アクセル・ハッケ(著者), 那須田淳(訳者), 木本栄(訳者), ミヒャエル・ゾーヴァ

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僕が神さまと過ごした日々

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/04/25
JAN 9784062208338

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商品レビュー

4

10件のお客様レビュー

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2023/11/09
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※このレビューにはネタバレを含みます

アクセル・ハッケとミヒャエル・ゾーヴァのコンビはすごく好きだ。この本も良かった。妄想とも幻覚ともつかない「事務ゾウ」を飼っている主人公のもとに現れる、自己嫌悪に苛まれているイタズラ好きの創造主。その神様が語るのを総合すると、この世界は完璧に作ったわけじゃなくて、幸せや美しさのために悪や残酷さを取り入れたら、ちょっとコンセプトとは違う感じになってしまった(人間は予定外の副産物だった!)らしい。 神様はどうしたいのか、意味のない私達の生はいったいどうすればよいのか。神様のイタズラでへんてこな不思議が起こる日常で、二人が散歩したり語り合ったりするのをゾーヴァの絵で見られるのが良い。 一人ひとりの短い生に意味なんてない残酷な世界だからこそ、自分のできることやりたいことを自ら掴み取るしかない、という一つの諦めのような、希望のような世界の核心に触れる「どおでもええ」のくだりが特に好きだ。主人公は怒るけれど、結局は受容するしかない。思いっきり「どおでもええ」をくすぐったりやめたりしてやるのが、せめてもの抵抗だ。 この本は世界に対する「くすぐり」のようなユーモアに満ちている本で、読んでいて笑ったりちょっとしんみりしたりと楽しい。またいつか読み返したい。

Posted by ブクログ

2023/08/28

感想 果たして創造主は神なのか。どこにでもいる人間が世界を作っているのかもしれない。僕たちひとりひとりが創造を司る。神に責任はない。

Posted by ブクログ

2023/01/04

 『ちいさなちいさな王さま』を読んで、アクセル・ハッケの物語に興味を持ったので手に取った。今回の物語は、創造主と世界がテーマにあるので『ちいさな(略)』よりも壮大な感じがした。

Posted by ブクログ

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