前半は感情とは何かについて一般的に述べてある。どんな感情があり、なぜその感情的になるのか、また文化的もしくは社会的違いはあるのかを詳しく説明してある。一方後半では感情ひとつひとつを取り上げ、詳しくその感情についての説明とどういった微表情を取るのかを挙げている。社会で生きる我々人間にとって、他人との交流は欠かせない、また逃れることができないものであるので、こういった顔に現れる表情の違いとその感情を知ることは非常に有益なことである。なんでも読んで頭に叩き込む価値のある良著である。アンガーマネジメントに関しても述べている。

Posted by ブクログ

2019/05/19

いかに瞬間の表情を捉えられるか。それをどのように判断し、そのような感情になった理由を多く考えて行動に移せるか。生活で生かしていくには相当努力が必要でも少しでも努力をして相手を分かろうとすることは意味のあることだなと思った。

Posted by ブクログ

2018/12/26

レビューはブログにて https://ameblo.jp/w92-3/entry-12428450446.html

Posted by ブクログ

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顔は口ほどに嘘をつく 河出文庫

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