美人女上司滝沢さん(2) ドラゴンCエイジ

やんBARU(著者)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2018/07/06
• JAN: 9784040727738

商品レビュー

2018/07/28

ほんと、やんBARU先生に喧嘩を売る気は微塵もない、と前置きした上で言いたい
良かった、（２）が出て
もちろん、出る、と信じちゃいたが、いざ、実際に書店に並んでくれると、安堵の息が自然に漏れ出てしまう
それこそ、水野まどか先生の『大魔王のOFF』と同じくらい、ホッとした
この『美人女上司 滝沢さん』の（２）が出て読めた現在、「（２）は出るだろうか」と心配なのは、美樹ヌメ夫先生の『妻は元ヒーロー』だ。仮に、（２）が出たとしても、次は、行きつけの書店が入荷してくれているか、って不安も待ち構えている
それはさておき、改めて、この『美人女上司 滝沢さん』は危険だな、と感じる
この作品を読み、滝沢さんの可愛さにやられたら、美微乳派の人間でも、爆乳派に転びかねない
尤も、美微乳派の人間ならば、表紙でヒロインが爆乳だ、と理解できるこの作品は読まないだろう
同士よ、何故、読んだ、と詰問されたら、あえて堂々と返答しよう、「漫画に関しちゃ、節操無しだからだ」と
何やら恥ずかしい事を言ってしまった気もするが、この作品が面白いのは事実
滝沢さんの爆乳の動きが凄いってのは言うまでもないが、それ以上に、そんな滝沢さんと武田くんの醸す、無自覚イチャイチャは萌える
もし、この二人と同じ職場で働いていたのなら、自分らの気持ちに気付いてない割に、物理的にも精神的にも距離が近いバカップルにやきもきさせられていた可能性は大だ
いっそ、あの爆乳が武田くん専用になる方がマシ、と考えて、彼に発破をかけたくなるだろうな
果たして、（３）では、どのように関係性が変化しているのか、楽しみだ
・・・・・・出るよな、（３）は
そんなイチャつく二人の甘い空気に歯が痛くなる本編も最高だが、個人的に話間の１コマイラストで描かれている滝沢さんにもキュンと来る
本編で、私的にツボるのは、第３３話だ
初心な武田くんでなくても、滝沢さんに、いきなり、理由も分からず、食事に、しかも、休みの日に誘われたら、デートか、と期待しちゃう
散々に武田くんの心を翻弄させ、疲労状態に追い込んでおいて、自分も帰ってから、今日一日を振り返り、ガンガン行き過ぎた事に羞恥心が掻き乱される滝沢さんも可愛い
おっぱいに貴賤なしではあるけど、もし、アニメ化したら、滝沢さんの声は巨乳の方にやって欲しいもんだ
おっぱいの大きさで困っている声優さんの方が、滝沢さんの苦楽をしっかり表現できると思う
この台詞を引用に選んだのは、エロ！？と思ってしまったので
来年、コンビニやスーパーで恵方巻を買う美人をガン見してしまわないように、気を付けんと