1,800円以上の注文で送料無料

おなじ世界のどこかで 角川文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

おなじ世界のどこかで 角川文庫

藤野恵美(著者)

追加する に追加する

おなじ世界のどこかで 角川文庫

定価 ¥616

220 定価より396円(64%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/28(木)~12/3(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/04/25
JAN 9784041047477

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/28(木)~12/3(火)

おなじ世界のどこかで

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/09/01

短編連作集。藤野さんの本は好きだけどこれは普通。 今のネット中心社会の中でも繋がりはあるんだよ。大丈夫、見えてなくても誰かとは繋がってるし、空の向こうは晴れてるからって感じ?内容的には中高生向けかな。

Posted by ブクログ

2021/08/29

SNSで人と繋がること、情報を得ること、とても簡単で便利なことだけど知らないうちに誰かを傷つけてしまったり、本来の目的を見失ってしまったり悪いこともあります。今の私たちにとって当たり前な存在だけど、だからこそその必要性を考えながら向き合って使っていきたいと再確認できました。

Posted by ブクログ

2021/03/05

SNSやインターネットにまつわる連作短編 前の話にちょっと出てた人が次の話の主人公という形式は個人的に大好き 見知らぬ人と実はつながっているという性質を持つSNSにおいてはありえない状況ではないと思う ネットとの付き合い方を考えるにはふさわしい本かと 道徳の教科書のように、どっ...

SNSやインターネットにまつわる連作短編 前の話にちょっと出てた人が次の話の主人公という形式は個人的に大好き 見知らぬ人と実はつながっているという性質を持つSNSにおいてはありえない状況ではないと思う ネットとの付き合い方を考えるにはふさわしい本かと 道徳の教科書のように、どっちがいいとか決めつけているわけではないんだけど結論を誘導されているような何だかもやっとする感じのストーリー 8編あってそれぞれが20ページ程度なのでサクッと読める ・誰かの悪口をいうSNSの内輪のグループ ・レスもないのに真面目な事をつぶやくアカウント ・面接者のアカウントをチェックする人事の人 ・PVやいいねを稼ぐためにウケ狙いの方向にいく動画 ・ソーシャルゲームの課金 ・子供の成長記録かのようにネットに投稿する親 ・IT起業家になって莫大なお金を残して亡くなった息子の母親 ・中学生の頃から引きこもったアフィリエイター SNSは何かとネガティブな要素が注目されがちだけど、もちろんいい面もある 良いインターネットと悪いインターネットがあるわけでもないし 昔からずっと言われ続けている、要は使い方次第ってことかな 僕のSNSアカウントは読書履歴を垂れ流していて、生存報告という意味合いが強い なのでレスやフォロワーがなくても別にといった感じ あったらあったでそりゃぁ嬉しいけどね 前にとある勉強期間のためしばらく投稿してなかったら「何かあった?」って連絡してきた人がいたので、まぁ生存報告も全くの嘘ではないし ここで書いている本の感想も含めて、人格というかは使い分けていて ただ、そんな事は誰でも普通にやっているわけで どの発言がその人の本心かなんて本人にもわかんないもんだと思うよ 本人だってどれが本心かも決められない場合ああるしね それよりも、ネットは色々な情報が落ちていて、積極的に調べようとしないと自分に都合のいいものばかり集まってしまう それを自覚しておかないと、まるで世間の意見がそうであるかのように錯覚してしまいがち そうやって自分の都合のいい世界を作り上げるのもいいけど、それを守るために他の人の世界を壊そうとするのはどうかと思う 意見交換の場ではなく、罵倒の場になってしまっているのは悲しいことですなぁ ネットリテラシーは時代によって変化するし、何が常識で何かマナー違反なのかというのも常々変化していく 個人のホームページとか巨大掲示板の全盛期からネットを使っていたインターネット老人会の人間としては、昔の常識と今の常識の違いに馴染めない感覚も時にはある 「URLを不用意に開かない、開くとしたらそれなりの準備を」なんてのも、ブラクラや精神的ブラクラを経験したからこそ身についた知識だけど、今どきはそれを身を以て知る場がなかなかないだろうしなぁ 老若男女に関わらずネットとの関わり方は難しいっすね

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品