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後醍醐天皇 岩波新書1715
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後醍醐天皇 岩波新書1715

兵藤裕己(著者)

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後醍醐天皇 岩波新書1715

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2018/04/21
JAN 9784004317159

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後醍醐天皇

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商品レビュー

3.6

13件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 後醍醐天皇の生涯
  • 日本史探求
  • 武士と天皇の葛藤
  • 政治体制の変遷
  • 建武の新政の失敗
  • 南北朝動乱の背景
  • 歴史的視点からの分析
  • 学問と趣味の多様性
  • 倒幕の試みと影響
  • 歴史研究への興味喚起

歴史的な視点から後醍醐天皇の生涯を探る本作は、彼が日本の歴史に与えた影響を深く掘り下げています。天皇としての彼の親政の理想と、当時の武士たちが求めた政治体制との間に存在した大きなギャップが、建武の新政の瓦解を招いたことが詳細に描かれています。また、後醍醐天皇の多彩な趣味や学問への熱意、さらには鎌倉幕府に対する倒幕の試みや、足利尊氏との決別によって生じた南朝・北朝の動乱といった、彼の慌ただしい人生も興味深く紹介されています。これにより、読者は彼の時代に対する理解を深め、さらなる歴史研究への興味をかき立てられることでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/11/05

後醍醐天皇の目指した親政、足利氏を筆頭に武士が望んだ政治体制、それぞれに大きなギャップがあったことが建武の新政が瓦解した理由である事は理解していたが、天皇と臣下である貴族との間にも乖離があった事は知らなかった。 さらにこの時代に興味が深まった。

Posted by ブクログ

2024/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大覚寺統の亀山法皇の死、後二条天皇の急逝、その子邦良親王の病弱などの偶然が重なって、尊治親王(=のちの後醍醐天皇)に皇位継承の可能性が巡ってきた。 おりしも時代は宋学が流行したとき。モンゴルの侵攻による南宋の衰退で、蘭渓道隆や無学祖元が来朝していた。 後醍醐天皇が理想とした新政は、宋学に裏付けられた中央集権的な政治だった。天皇とその官僚機構にすべての権力を集中させる統治形態である。それは逆に言えば、門閥や家格の序列を解体するような人事であった。そんな後醍醐天皇のイデオローグとなったのが、日野資朝や日野俊基といった、宋学を修めた中流以下の貴族層だった。 天皇は身分や序列が無化される場として無礼講を開き、討幕の謀議を重ねる。大学時代内部の後醍醐派・邦良派の対立からスタートした正中の変(1324年)は倒幕計画に加わった土岐頼員が密告して失敗。日野俊基は鎌倉に拘禁されたあと、すぐに釈放されたが、日野資朝は佐渡へ流罪となった。 31年、再度の倒幕計画が露見(元弘の変)。笠置山の戦いで敗れた天皇は、隠岐に流される。日野俊基は鎌倉に送られて斬首、資朝は佐渡で処刑。幕府が送り込んだ足利高氏は反旗を翻して六波羅を攻略、新田義貞は鎌倉を攻略。鎌倉幕府の滅亡である。 天皇の新政は、平安後期以降の貴族の既得権を打破し、天皇が臣下を介さずに人民に君臨するものであった。だが、その理想は14世紀の日本の政治的現実を前に挫折せざるを得なかった。

Posted by ブクログ

2023/12/28

<目次> 序    帝王の実像と虚像 第1章  後醍醐天皇の誕生 第2章  天皇親政の始まり 第3章  討幕計画 第4章  文観弘真とは何者か 第5章  楠正成と「草莽の臣」 第6章  建武の新政とその難題 第7章  バサラと無礼講の時代 第8章  建武の「中興」と王政復古 <...

<目次> 序    帝王の実像と虚像 第1章  後醍醐天皇の誕生 第2章  天皇親政の始まり 第3章  討幕計画 第4章  文観弘真とは何者か 第5章  楠正成と「草莽の臣」 第6章  建武の新政とその難題 第7章  バサラと無礼講の時代 第8章  建武の「中興」と王政復古 <内容> 学習院大教授。日本文学・芸能論が専門だが、後醍醐天皇を身贔屓的にしている気がする。ただ時代背景として「バサラ」とかよくわかった。特に佐々木道誉。第8章は江戸から明治期の情勢をまとめているが、現代と後醍醐を結びつけるのにも違和感が…

Posted by ブクログ

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