- 中古
- 書籍
- 書籍
あだ名で読む中世史 ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる
定価 ¥2,640
1,980円 定価より660円(25%)おトク
獲得ポイント18P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 八坂書房 |
発売年月日 | 2018/01/25 |
JAN | 9784896942453 |
- 書籍
- 書籍
あだ名で読む中世史
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
あだ名で読む中世史
¥1,980
在庫あり
商品レビュー
3.4
7件のお客様レビュー
bluetooth デンマーク王ハーラル1世から デンマークとスェーデンをまとめて統治できたことから統合= =接続の象徴に なぜ青歯の名前になったのかは記録の写本ミスの可能性が高い。 カペー朝のカペーも実はフード付きのコート(合羽)のことを指しているようだ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なんで中世人って、みんな同じ名前なの?って疑問に思ってる人は多いだろうから、着眼点はいいと思うんだけど。 いかんせん学術的(涙) もう少し砕けたエピソードとか入れて、読み易くしてほしい。 あと、例がピピンにカール・マルテルにユーグ・カペー。もちょっと新しい時代の人の方がとっつき易いんじゃないかなあ。 まあでも、「姓の誕生」が意外に遅く、集団への帰属意識に直結していたからってのは納得できました、はい。 あと、巻末の「中世ヨーロッパ王侯《あだ名》リスト」は圧巻でした!
Posted by
中世ヨーロッパ史に登場する「肥満王」「禿頭王」「航海王」「赤公」「寛容伯」「巌窟王」「闘犬侯」のような「あだ名」(上記の一部は適当)が生まれたプロセスを丹念に検証し、「あだ名」の意味合い、使われる理由を明らかにしていく。歴史研究者の仕事ってこういうチクチクしたものなのね、というこ...
中世ヨーロッパ史に登場する「肥満王」「禿頭王」「航海王」「赤公」「寛容伯」「巌窟王」「闘犬侯」のような「あだ名」(上記の一部は適当)が生まれたプロセスを丹念に検証し、「あだ名」の意味合い、使われる理由を明らかにしていく。歴史研究者の仕事ってこういうチクチクしたものなのね、ということがよくわかる。 巻末付録の「あだ名」300人列記を読むだけでも楽しいけど。
Posted by