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あだ名で読む中世史 ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる
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あだ名で読む中世史 ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる

岡地稔(著者)

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あだ名で読む中世史 ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる

定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 八坂書房
発売年月日 2018/01/25
JAN 9784896942453

あだ名で読む中世史

¥1,980

商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2022/09/05

bluetooth デンマーク王ハーラル1世から デンマークとスェーデンをまとめて統治できたことから統合= =接続の象徴に なぜ青歯の名前になったのかは記録の写本ミスの可能性が高い。 カペー朝のカペーも実はフード付きのコート(合羽)のことを指しているようだ。

Posted by ブクログ

2022/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんで中世人って、みんな同じ名前なの?って疑問に思ってる人は多いだろうから、着眼点はいいと思うんだけど。 いかんせん学術的(涙) もう少し砕けたエピソードとか入れて、読み易くしてほしい。 あと、例がピピンにカール・マルテルにユーグ・カペー。もちょっと新しい時代の人の方がとっつき易いんじゃないかなあ。 まあでも、「姓の誕生」が意外に遅く、集団への帰属意識に直結していたからってのは納得できました、はい。 あと、巻末の「中世ヨーロッパ王侯《あだ名》リスト」は圧巻でした!

Posted by ブクログ

2019/08/31

中世ヨーロッパ史に登場する「肥満王」「禿頭王」「航海王」「赤公」「寛容伯」「巌窟王」「闘犬侯」のような「あだ名」(上記の一部は適当)が生まれたプロセスを丹念に検証し、「あだ名」の意味合い、使われる理由を明らかにしていく。歴史研究者の仕事ってこういうチクチクしたものなのね、というこ...

中世ヨーロッパ史に登場する「肥満王」「禿頭王」「航海王」「赤公」「寛容伯」「巌窟王」「闘犬侯」のような「あだ名」(上記の一部は適当)が生まれたプロセスを丹念に検証し、「あだ名」の意味合い、使われる理由を明らかにしていく。歴史研究者の仕事ってこういうチクチクしたものなのね、ということがよくわかる。 巻末付録の「あだ名」300人列記を読むだけでも楽しいけど。

Posted by ブクログ

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