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家康の遠き道
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2017/05/17 |
JAN | 9784334911669 |
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商品レビュー
3
5件のお客様レビュー
関ヶ原の戦いの後の家康。貿易、官僚社会、豊臣家の存続問題。諸問題を抱えながら新しい時代の創生と守成を断行してゆく。
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徳川家康の天下平定以降を描く。 手中にした天下を家康亡き後も、無事に保ち続けていくため、苦心惨憺、悩みながら、一つ一つ片付けていく。 関ヶ原以降の徳川家康に焦点を絞っている。この視点での小説はなかなか少なく、面白い。
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家康の関ヶ原の戦い以降天下を取り子孫が将軍を受け継いでいけるように道筋を立てていくかを書いてある。キリシタンや外国からの貿易、そして大阪の秀頼など問題は山積み。汚れ役を家臣に任せて家康は神となるべく論議に没頭。知らなかった家康の事が知れたのはよかったが惹きつける話ではなくハズレだ...
家康の関ヶ原の戦い以降天下を取り子孫が将軍を受け継いでいけるように道筋を立てていくかを書いてある。キリシタンや外国からの貿易、そして大阪の秀頼など問題は山積み。汚れ役を家臣に任せて家康は神となるべく論議に没頭。知らなかった家康の事が知れたのはよかったが惹きつける話ではなくハズレだったのは悲しい。多分この本を最初に読んでいたら岩井三四二氏の他の作品は読んでいなくて損をしていたと思う。
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