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書物と製本術 ルリユール/綴じの文化史
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書物と製本術 ルリユール/綴じの文化史

野村悠里(著者)

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書物と製本術 ルリユール/綴じの文化史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2017/02/01
JAN 9784622085652

書物と製本術

¥6,050

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2018/11/19

思ってた以上にマニアック、、、 みすず書房が製本の本出すんなら買ってみたいと思うよね でも、思ってたんと違う 「どこそこ工房の親方が破産したときの債務者は、印刷屋、皮屋、、、、」みたいな あと、著者の脳が不安になるくらい繰り返す情報が出てくる 口承伝承ですか?!ホメーロスで...

思ってた以上にマニアック、、、 みすず書房が製本の本出すんなら買ってみたいと思うよね でも、思ってたんと違う 「どこそこ工房の親方が破産したときの債務者は、印刷屋、皮屋、、、、」みたいな あと、著者の脳が不安になるくらい繰り返す情報が出てくる 口承伝承ですか?!ホメーロスですか?!ってくらい

Posted by ブクログ

2018/01/07

フランスの伝統的な手かがり製本であるルリユールについて、製本職人の世界や技術的発展を分析した図書。300年前が考察対象。 前半は製本職人の世界の話で組合や工房の話。後半は製本の技術の話と具体的な方法の紹介という印象。技術のところは自分に知識が少なくイメージしにくかった。あまり理解...

フランスの伝統的な手かがり製本であるルリユールについて、製本職人の世界や技術的発展を分析した図書。300年前が考察対象。 前半は製本職人の世界の話で組合や工房の話。後半は製本の技術の話と具体的な方法の紹介という印象。技術のところは自分に知識が少なくイメージしにくかった。あまり理解できていない。また王令により、製本工房に与えられたルリユールの特権は初めて知った。仮綴本は書店、製本は工房というフランス独特の読書文化は面白い。他の製本に関する本を読んでより理解を深めたい。

Posted by ブクログ

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