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最強エンジニアの仕事術
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 実務教育出版 |
発売年月日 | 2016/09/01 |
JAN | 9784788911956 |
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最強エンジニアの仕事術
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商品レビュー
3.2
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最強エンジニアの仕事術 著:中村修二、 佐川眞人 本書には、ネオジム磁石の発明者である佐川眞人氏と青色LED発明者の中村修二氏の面談を通じて、企業内における技術者、科学者の問題点を数多く指摘してある。どうすれば、解決できるのか、企業研究者としての二人の経験を通じて述べられている...
最強エンジニアの仕事術 著:中村修二、 佐川眞人 本書には、ネオジム磁石の発明者である佐川眞人氏と青色LED発明者の中村修二氏の面談を通じて、企業内における技術者、科学者の問題点を数多く指摘してある。どうすれば、解決できるのか、企業研究者としての二人の経験を通じて述べられている。 なぜ非常識と考えた方法を採用したのか、どのような考えによって一つひとつ苦難を乗り越えてきたのか、現在も2人はどのような思いでベンチャーを起こし、どのような形で新しいチャレンジをしているのか。 構成は以下の7章から成る。 ①最強のネオジム磁石はいかにして生まれたか ②青色LEDの輝きはいかにして生まれたか ③ベンチャー始動、他社とは異なる技術で勝負する ④アイデアを最初にどう考えつき、どこに着眼するか ⑤オンリーワンの実力をつけるための仕事術 ⑥外から見る目を養い、「個」の力をつける ⑦ノーベル賞と日本国際賞を受賞して お二人の「考える」の概念に触れ、自身の考えや思慮の浅はかさを恥じた。一見非常識として、世の中で映るお二人の行動や選択された道も、表面的な考えである常識からみての非常識であり、両者の非常識は深い考えを通じて出たソレは成功への常識とも言える。 限られた資本の中で発明された両者の素晴らしい功績。全てが整った中ではなく、逆境の中での試行錯誤の中で努力の積み重ねの中で生み出されてきたものである。 まだまだ出来ることはある。 考えに考えて、そして行動に移し、動き続けたい。
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【評価基準】 仕事や実生活に役に立ちそうか(Max6):2 読み物として面白いか(Max6):5 内容がまとまっており分かりやすいか(Max5):3 タイトルと内容が合っているか(Max4):2 客観的な内容であるか(Max4):1 【この本は何を目的とした本か】 日本の誇る世紀の科学者二人の対談と略歴から対談形式で研究と仕事術を紹介する。 【この本を読んでの雑感】 研究者の為の本だなぁと。研究の方法と仕事、ベンチャーを一息に説明していた。 彼らと同様に研究職に就いている人にとっては非常に有益な本となるだろう。 アメリカのベンチャーと日本でのベンチャーの違い等は文系一辺倒の私にも非常に興味深かった。 【本を読んでのメモ】 ・アメリカではベンチャーが優遇される環境が整っている ・日本は頭脳に対して金を払う意識が希薄 ・ ・
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図書館で新刊コーナーにあった本。世界的エンジニア、研究者である両名の対談。前半の研究テーマの解説は、かなりの概括ながら理解しやすかった。これが予想外の良さ。一方、仕事術とタイトルづけをしておきながら、そのネタが薄いのが残念。せっかくの大御所の対談を記録したものなのだから、このタ...
図書館で新刊コーナーにあった本。世界的エンジニア、研究者である両名の対談。前半の研究テーマの解説は、かなりの概括ながら理解しやすかった。これが予想外の良さ。一方、仕事術とタイトルづけをしておきながら、そのネタが薄いのが残念。せっかくの大御所の対談を記録したものなのだから、このタイトルに違わぬ、ボリュームと質をともに仕事術ネタにもほしい。むしろこちらにご両名の言いたいことが山ほどあるように見受けられるのに、もったいない。
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