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しゅるしゅるぱん 福音館創作童話
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しゅるしゅるぱん 福音館創作童話

おおぎやなぎちか(著者), 古山拓

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しゅるしゅるぱん 福音館創作童話

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2015/11/15
JAN 9784834082074

しゅるしゅるぱん

¥220

商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2021/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

児童書だけど、テーマは大人がわかる物語 主人公が少年だから児童書扱いなんだろうな 蔵の中が好きで本を書いていたあたりのエピソードが気になる そっちの方がドラマだと思うけどな リアルすぎるから現代に持っていったのかな 読み初めはミステリアスで タイムスリップ?みたいなところもあるし 面白い本でした 勧めてくれたMZTさんありがとう!

Posted by ブクログ

2019/02/19

東京を離れ、父の実家のある田舎 岩手県朱瑠町に引っ越すことになった 小6の解人 朱瑠では身の回りで おかしなことがおきると 「しゅるしゅるぱん」と 口に出すおまじないのようなものがあった ある日自分をしゅるしゅるぱんと 名乗る不思議な少年が現れるのだが その少年の姿は解人にしか...

東京を離れ、父の実家のある田舎 岩手県朱瑠町に引っ越すことになった 小6の解人 朱瑠では身の回りで おかしなことがおきると 「しゅるしゅるぱん」と 口に出すおまじないのようなものがあった ある日自分をしゅるしゅるぱんと 名乗る不思議な少年が現れるのだが その少年の姿は解人にしか見えてないようだ、、、 という話 児童書コーナーにあったのと 少し前話題になっていたのとで 気軽に読み始めたけど これがなかなか読み応えアリ 懐かしさや人を想う苦しさや 新鮮な風の気持ちよさを感じた おひこさんの目にしっかりと しゅるしゅるぱんがうつって 何十年も、もしかしたら百年近くも その視線と手を求めていた しゅるしゅるぱんは心がほどけるような 気持ちだっただろうなあ

Posted by ブクログ

2016/12/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

しゅるしゅるぱんという存在の切なさ・・・。最後にようやっとかあさんに「会えて」、よかった。児童書だけど、大人が読むとより物語の機微がわかると思う。いい本でした。

Posted by ブクログ