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黒南風のうた 長宗我部元親と蜷川道標
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黒南風のうた 長宗我部元親と蜷川道標

三浦伸昭(著者)

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黒南風のうた 長宗我部元親と蜷川道標

定価 ¥990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文芸社
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784286153605

黒南風のうた

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商品レビュー

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2018/04/14
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蜷川道標の視点で描く長宗我部家の興亡史。元親の性格は一般的な策謀家のイメージに加え南国特有の明るい性格に新しい元親像を感じる。細かいエピソードが散りばめられて楽しく読むことができる。後半の秀吉、元親が相次いで亡くなり政情不安に陥り盛親への官位、土佐の統治権など豊臣家から任命されないまま不安定な状態での関ヶ原への突入など作者独自の視点はとても素晴らしい。1つ残念なところは「いろは会」を通して本能寺での陰謀があるんじゃないかと期待していたのだが何もなかったのが残念でした。

Posted by ブクログ

2018/01/25

2018.1.25完了 視点の切り替えが面白い。 特に蜷川親長は他で取り上げられることはないだろうから興味深い。 長曽我部元親、明智光秀、有名どころの視点から陽の当たらない女衆らまで、テンポも良くて読みやすい。 個々に深く掘り下げてなく、かつ本能寺の変など歴史的に欠かせない描写を...

2018.1.25完了 視点の切り替えが面白い。 特に蜷川親長は他で取り上げられることはないだろうから興味深い。 長曽我部元親、明智光秀、有名どころの視点から陽の当たらない女衆らまで、テンポも良くて読みやすい。 個々に深く掘り下げてなく、かつ本能寺の変など歴史的に欠かせない描写を簡潔に済ませているところはテンポの良い理由か。 あまり作品の多くない作者の様なので他の小説も読んでみたいと思わせるが、多く出回っているだろうか。

Posted by ブクログ

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