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PLANETS(vol.8) 僕たちは<夜の世界>を生きている
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 第二次惑星開発委員会 |
発売年月日 | 2012/12/25 |
JAN | 9784905325031 |
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商品レビュー
4.5
7件のお客様レビュー
「21世紀の人類社会は「日本的」社会の拡大する時代を迎える」として、「日本的」想像力をもっていかに政治や経済の既存システムを書き換えていくか、情報化社会によって浮き彫りなる人間像を踏まえて、アツく議論する。どのページを開いてもアツいし、面白い。
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猪子寿之の対談に興味があり手に取る(安易) 日本の未来をサブカルチャーの視点から考え、著名な方々がお互いの専門領域を超えて日本の未来についての様々なテーマについて議論している。 新たな文化創造拠点、ボカロ文化、アイドル文化、ファッションの行く末、新たな家族構成と都市の関連性な...
猪子寿之の対談に興味があり手に取る(安易) 日本の未来をサブカルチャーの視点から考え、著名な方々がお互いの専門領域を超えて日本の未来についての様々なテーマについて議論している。 新たな文化創造拠点、ボカロ文化、アイドル文化、ファッションの行く末、新たな家族構成と都市の関連性などなど。 非常に面白い内容で、ボリュームもある。 利益を追求するビジネス目線ではなく、すべてのテーマで答えがでるわけでもないのだが、不確実な未来のことについて議論している内容を読むだけでもワクワクしてくる。 ビジネスで日本のソフトパワーを押し出していく流れに、社会構造や法律が弊害となっているのはあると思う。 ただしかし、サブカルチャーの力は絶大であるなあと思う反面、本当に日本を変えるだけの力があるのかについてをもっと腰を据えて話してもらいたかったところでもある。 もちろん具体的なアウトプットまで落とし込むにはもう少しそれぞれ専門性が似ててかつテーマを絞る必要があると思うけれども。 なんにせよ、本の値段に対するボリュームも考えて一読を進めます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
僕たちは夜の世界を生きている・・・ ・猪子寿之「言葉の領域と論理的な領域は、知的領域の中で最も低水準なものにもかかわらず、みんなそれを最も高度だと言い、それ以外のことを低俗だと扱っていること事態がまったくおかしい。たとえば、人間がつまづいて転びかけた時に、何かものがあればつかんで転ばないようにするし、受け身もとる。それってすごい量の情報処理。人間は過去の経験とか含めてすごい量の情報を処理していて、コンピューターには全然真似できない」 ・宇野「「生き方」や「マインド」を技術のように語ってしまうのが自己啓発本の特徴。(・・・)それまでは目に見えない、文学的で神聖なものと思われていた人間の心を、実は特定の身体的習慣の刷り込みで変えたり、特定の手続きを踏ませることで一定の状態に保つ、なんてかたちで「見えるもの」にしてコントロール可能なものにするという発想が背景にある。こうしたテクノロジーの進歩による人間観の再編こそが自己啓発的知性の根底にあるわけで、自分が自己啓発なんかとは無縁な文化的な人間だと思っているインテリたちは、こういう自分が依って立つ人文的知性の終焉と向き合えていないわけです」
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