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最終陳述
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2014/04/21 |
JAN | 9784800226198 |
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最終陳述
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商品レビュー
3.2
7件のお客様レビュー
このミス大賞受賞作にくらべ、作風は比較的落ち着いてきた 弁護士による法廷もの 船戸と石野との心理的つながりの描き方があまい 二人の関係性が、読後もしっくりこなかった
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二人を殺めて強盗殺人罪に問われ、罪を認めていた男の最終陳述。突然傍聴席から犯人は自分だという声が上がる…被告人は無罪なのか、真犯人は誰なのか。中盤までは冗長と感じ苦戦しましたが、後半は先が気になって一気に読みました。裁判員裁判という状況ゆえ期限の関係で手続きは簡素化され、弁護人検...
二人を殺めて強盗殺人罪に問われ、罪を認めていた男の最終陳述。突然傍聴席から犯人は自分だという声が上がる…被告人は無罪なのか、真犯人は誰なのか。中盤までは冗長と感じ苦戦しましたが、後半は先が気になって一気に読みました。裁判員裁判という状況ゆえ期限の関係で手続きは簡素化され、弁護人検事警察に加えて裁判員の思惑までもがぶつかり合いこんな状況で正しい裁判ができるのかという恐怖すら感じます。最終的に誰が何をしたくてどう動いているかは想像しやすいですが、提示される問題については改めて考えるきっかけとなりました。
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二人を殺めた強盗殺人事件の裁判員裁判で、被告人の最終陳述が始まろうとするなか、傍聴席の若い男が「その人は犯人ではありません。殺したのは私です」と突然声をあげた。混乱する法廷。予定通りに裁判を終わらせたい裁判官、曖昧な印象で合議すゆ裁判員たち、組織の方針に縛られる公判担当検事、強引...
二人を殺めた強盗殺人事件の裁判員裁判で、被告人の最終陳述が始まろうとするなか、傍聴席の若い男が「その人は犯人ではありません。殺したのは私です」と突然声をあげた。混乱する法廷。予定通りに裁判を終わらせたい裁判官、曖昧な印象で合議すゆ裁判員たち、組織の方針に縛られる公判担当検事、強引に方針を決めていた弁護人。彼らは無実の男を裁こうとしていたのか、それとも……?真犯人と自ら名乗る男が現れたことで、裁判は迷走し始める。事件の真相とは。 裁判員裁判ってめんどくさいんだなあって話。とにかく疲れた。誰に対しても、よくやった!とは思えなかった。偏見かもしれないけど、裁判所や検察に対しての敵意をひたすら感じて、作者が弁護士だと知って、やっぱり、と思ってしまった。
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