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空中鬼・妄執鬼 日経文芸文庫
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空中鬼・妄執鬼 日経文芸文庫

高橋克彦(著者)

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空中鬼・妄執鬼 日経文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2014/02/07
JAN 9784532280284

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商品レビュー

3

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2020/07/17

平安時代を舞台にした陰陽師と鬼と怨霊の短編集。 大きな災いが起きると、それを鬼や悪霊のせいにしつつ自分の権力に利用する公卿が現れる。一方で陰陽師はその能力によって災いの正体を見極めるものの、素直に明かして祓うのではなく邪な思惑を潰すような結論を意図的に導くといった内容です。 今の...

平安時代を舞台にした陰陽師と鬼と怨霊の短編集。 大きな災いが起きると、それを鬼や悪霊のせいにしつつ自分の権力に利用する公卿が現れる。一方で陰陽師はその能力によって災いの正体を見極めるものの、素直に明かして祓うのではなく邪な思惑を潰すような結論を意図的に導くといった内容です。 今の世でも充分起こり得る政治的駆け引きと、今の世には恐らくないであろう呪法の組み合わせが面白い。 この時代の陰陽師には本当に呪力があったのか、それとも恐れや不安を解消したくて単に拠り所にしていたのだろうか。 高橋氏は時に想像が飛躍し過ぎて暴走する時がありますが、本書では適度に抑えられていて安心して読めました。

Posted by ブクログ

2014/02/13

シリーズ物5作目。 一応の完結。 というか中断。 今作も前作同様、 弓削是雄が主人公の話。 新しい仲間も増え、 新しい敵の予感も感じさせながら、 シリーズはなぜか中断。 発表されて10年くらいたつみたいだけど いまだ続編の発表は無し。 書くつもりではいるみたいだけど、 結構長い...

シリーズ物5作目。 一応の完結。 というか中断。 今作も前作同様、 弓削是雄が主人公の話。 新しい仲間も増え、 新しい敵の予感も感じさせながら、 シリーズはなぜか中断。 発表されて10年くらいたつみたいだけど いまだ続編の発表は無し。 書くつもりではいるみたいだけど、 結構長いこと寝かすからなあ。 この人。 話としては短編2篇。 ライトな感じ。 弓削是雄物語は長編初回の、 「白妖鬼」が一番面白かった。

Posted by ブクログ

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