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10年後に後悔しない働き方 ベンチャー企業という選択
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2014/01/23 |
JAN | 9784344025240 |
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10年後に後悔しない働き方
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
これから就職活動を始める 大手企業かベンチャー企業かといった選択で悩んでいる学生にオススメしたい一冊。
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http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=391 ベンチャー経営者23人のメッセージが収録されています。これから就職する人、今の仕事に悩んでいる人におすすめできる1冊です。 ■自分の根っことなるものを見極める 自分の「spir...
http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=391 ベンチャー経営者23人のメッセージが収録されています。これから就職する人、今の仕事に悩んでいる人におすすめできる1冊です。 ■自分の根っことなるものを見極める 自分の「spirit(=土)」を徹底的に掘り下げ、根っこさえわかれば、土深く根を張った草木が方々で芽吹くように、これまでのキャリアに制約されることなく、自分の得意分野ややりたいこと、自分に見合った仕事がいくつも見えてくるはずです。 良質な土壌が一朝一夕ではできないように、自分の根っこは、たった数カ月で育てることも、見つけることもできません。生きていくことはエレベーション(=自己研鑽)です。自分ができないこと、うまくいかないことにチャレンジし、壁を乗り越えていく過程を楽しんでください。時間がかかっても、自分が人生を懸けて目指す方向と仕事のベクトルが一致する根っこを見極めてほしいと思います。 私が尊敬するランディ・パウシュ氏も卒業式の送るメッセージの中で、夢中になるものを探してくださいという言葉を残している。いろいろな面白いことにチャレンジする人生を歩んでいきたい。 ■頼まれごとは、まずやってみる いま社長という立場にいることは、奇跡のように思います。すべては周りの人にご縁をいただき、愚直にひとつひとつ取り組んだ結果だと思います。そのときはピンと来ない頼まれごとや仕事のオファーでも、ありがたくやってみるということ。それが新しい道の入り口かもしれないのです。 ご縁は大事にしたいものである。時間は有限であることは忘れずに、でもなるべくご縁はチャンスだと捉えて、なるべくやってみるようにしよう。 ■当たり前のことを大切にする 私の信念は「立派なビジネスパーソンになる前に、立派な大人であれ」。「結果さえ出せば良い」という考えは嫌いで、まずは立派な大人になってほしい。立派な大人とは、当たり前のことをバカにしない人。 まずは1人の人間として立派な大人を目指そう。ただ、成果だけ上げられればいいというわけではないのだ。 【1読書1アウトプット】 立派な大人になる
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献本でいただいた一冊、23名の“ベンチャー企業”の中の人へのインタビュー集となります。ターゲットは、就活中の学生さんや、20代前半の方向けかな、と感じました。 “大手企業に入れさえすれば、将来は安泰 という時代はとうに終わっている” 今から振り返れば、私の世代(アラ...
献本でいただいた一冊、23名の“ベンチャー企業”の中の人へのインタビュー集となります。ターゲットは、就活中の学生さんや、20代前半の方向けかな、と感じました。 “大手企業に入れさえすれば、将来は安泰 という時代はとうに終わっている” 今から振り返れば、私の世代(アラフォー)はバブル崩壊後、終身雇用が崩れ始めた時代でした。ただ、中にいる時はそんな事を意識せずに「大手=安定」志向はまだまだ強かったと思います。 “社歴や規模とは関係なく、 何かをゼロから創り出そうとしている企業を ベンチャー企業だと考えています” だからと言って、ベンチャー企業礼賛かと思いきや、決してそうではなく。あくまで選択肢の一つとして、様々なベンチャー企業家の事例がまとめられていて、ベンチャー企業と大手(安定)企業、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、話されているのがわかりやすく。 個人的にスルッと落ちてきたのは、“ミッション遂行型”と“ミッション創造型”の違いでしょうか。前者は大手向き、後者はベンチャー向きと話されてはいますが、どちらも必要な人材であるとの点は確かにな、とも。また、人材の多様性を担保できるのは、規模から言っても自然と大手企業の方が強くなるでしょう。 “組織は社長の器以上に大きくはならない。 社長が学び、成長しない会社は社員が気の毒だ” そして、こちらはなかなかに示唆的だなぁ、、とも。どんな形であれ、学ぶことを忘れてしまっては成長は無いなぁ、、なんて、“生涯学習”へのアプローチを模索している身にとっても、響く内容でした。 “教育でないと世界は変わらない” 「いつでも、どこでも、誰にでも」、“学習の機会”を提供する場を設けたい、なんて風に考えさせられた一冊でした。
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