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いつの日も泉は湧いている
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いつの日も泉は湧いている

盛田隆二(著者)

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いつの日も泉は湧いている

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2013/11/05
JAN 9784532171254

いつの日も泉は湧いている

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商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2024/01/21

私と生まれが5才年上だけで学生運動体験記 高校での学生運動がもたらした将来 デモ、チラシ制作、ハンスト、学生集会 退学、中卒、大学中退、新聞配達 70年安保 ベトナム戦争 一人の女性 真生子 高校時代からの思い、同級生 北原との不幸な結婚、振り回されて自分は夫婦別居 18歳で焼死...

私と生まれが5才年上だけで学生運動体験記 高校での学生運動がもたらした将来 デモ、チラシ制作、ハンスト、学生集会 退学、中卒、大学中退、新聞配達 70年安保 ベトナム戦争 一人の女性 真生子 高校時代からの思い、同級生 北原との不幸な結婚、振り回されて自分は夫婦別居 18歳で焼死 学生運動後の極端な人生の違い 老後、介護、認知症 桐島聡が入院先の病院からカミングアウトのニュースあり!

Posted by ブクログ

2016/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

教師の友人が、生死の瀬戸際に、「日教組が日本の教育をダメにした」と熱に浮かされながら繰り返しつぶやいていたのを思い出した。普段自分の心情を吐露する人でないので、彼の告白に驚くとともに、あの時代学生の熱狂に思いを馳せたのを思い出した。  さてこの本、学年が一年違うだけで全くちがう価値観を持ってしまったことに、ひどく驚いた。学生でも難しい言葉を話し自ら発言するその勇気と賢明さにも驚いた。人はそんなにも熱くなれるのか。教育で骨抜きにされたわたしでは計り知れないことだ。私は現代史に詳しくない。私の努力不足もあるが、教育のなかの日本史の立場がいかに弱いかを表してしているのではないかと軽薄にも感じてしまった。  読了後、あらためて表装を確認すると、何とも言えない感じが残る一冊だった。

Posted by ブクログ

2014/01/12

「70年安保闘争」を当時の高校を舞台に書かれた長編小説。 「何かを獲得するためには、同じだけ何かを失わなければならない」 ほろ苦く青臭い10代の頃を思いだし夢中で読みました。 反戦映画を観たり小説やルポルタージュを読んで、 その世界を知ったつもりでいた10代。 安保闘争を知ろうと...

「70年安保闘争」を当時の高校を舞台に書かれた長編小説。 「何かを獲得するためには、同じだけ何かを失わなければならない」 ほろ苦く青臭い10代の頃を思いだし夢中で読みました。 反戦映画を観たり小説やルポルタージュを読んで、 その世界を知ったつもりでいた10代。 安保闘争を知ろうと思わなかったのは何故だろう。 この著書を読んでも 当時の高校生の思いを全て理解する事は難しい。 我が子を見守る親の気持ちに共感。

Posted by ブクログ

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