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雪まろげ 古手屋喜十 為事覚え
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雪まろげ 古手屋喜十 為事覚え

宇江佐真理(著者)

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雪まろげ 古手屋喜十 為事覚え

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2013/10/21
JAN 9784104422067

雪まろげ

¥220

商品レビュー

4.2

12件のお客様レビュー

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2022/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 「日の出屋」という古着を営む喜十と10歳年下の美人妻おそめ。仲良く6年、でも、子宝には恵まれず。店の前に捨てられた赤ん坊の捨吉を養子にしての3人暮らし。雪の降った日、雪を丸くまるめたものが「雪まろげ」、大小重ねれば「雪だるま」に。表紙の絵はその様子です。哀しい出来事もあるけれど、読むと心が温かくなる宇江佐真理さんの作品。「雪まろげ」、2013.10発行、連作6話。古手屋喜十為事覚えシリーズ№2、早すぎるけど、完結です。

Posted by ブクログ

2022/08/05

2022年8月5日 新太があまりに酷い。 でも新太の審美眼はこの上なく正解だった。 ゆくゆくまで託せる家をよくも見つけ出したものだ。 大変な時代とは思う。ある意味今も昔も変わらない。 人の心の鬼、狡さ。金。暮らし。生業。 義を重んじ真っ当に生きるのに、身の程はわきまえていかないと...

2022年8月5日 新太があまりに酷い。 でも新太の審美眼はこの上なく正解だった。 ゆくゆくまで託せる家をよくも見つけ出したものだ。 大変な時代とは思う。ある意味今も昔も変わらない。 人の心の鬼、狡さ。金。暮らし。生業。 義を重んじ真っ当に生きるのに、身の程はわきまえていかないと共倒れになる。

Posted by ブクログ

2018/07/26

本当なら、続きも読みたいところだが、それが叶わないのは、残念。現代でも、江戸時代でも、子供は、親を選べない。そして、子供を育てると言うことは、大変。

Posted by ブクログ

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