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人生をひもとく日本の古典(第2巻) はたらく
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人生をひもとく日本の古典(第2巻) はたらく

久保田淳, 佐伯真一, 鈴木健一, 高田祐彦, 鉄野昌弘, 山中玲子【編著】

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人生をひもとく日本の古典(第2巻) はたらく

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2013/07/20
JAN 9784000286428

人生をひもとく日本の古典(第2巻)

¥385

商品レビュー

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2014/11/12
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海女はわかるんだが、遊女とか詐欺師って、それ職業か? もっと職工やら商人やら医師やらあったと思うんだが。著者たちの単なる興味で選んだような感じ。分析もゆるい。 そもそも古典のなかの仕事観といっても、まともに汗して労働したことがない学者ふぜいが仕事を語れるわけがない。世阿弥の花伝書は人生の心構えとして読み応えあるが、別にそれは特定の職業に限ったことではない。 商人の家には商屋家訓みたいなものがあるし、職工に関する本、例えば仏師や大工棟梁も探せばあるはずなのだが、ここでいう古典というのが、「教養ある人の読める文学」程度でしかないために選書が間違っているとしか思えない。 読むとおもしろい記述もあるが、タイトルにかなった分析の本ではない。

Posted by ブクログ

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