スイート☆ライン(5) メモリアル卒業編 電撃文庫2352

有沢まみず(著者)

• 販売会社／発売会社: アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング
• 発売年月日: 2012/06/08
• JAN: 9784048866293

商品レビュー

2019/04/20

完結！

よかったです。
永遠かわいいよ永遠。
あとトンガちゃんかっけー！
とりあえずこれは言っとく。

今回一気に話が進んでついてくの大変だったりしましたが…。
舞には驚かされましたね。うん。
みんないろいろな問題があって大変でしたが解決しました。
あと、永遠、よく頑張った！もうなでなでしたいです。

いろいろあって何書いたらいいかわからないです…。

有沢さんのヒーローはやっぱ好きです。熱かったです。
彼がどうするか、誰を選ぶ、かはこれからみたいですね。結局どうなったのかな…。

ありがとうございました！

次は何出るかな…。

2012/12/28

2012年12月28日読了。声優たちとそれを応援する主人公を描くライトノベルシリーズの最終巻。人気アニメで競演する声優たちで結成したユニット「スイート☆ライン」デビュー公演の顛末とその後。4巻でユニット結成と盛り上げておいてからの5巻の不穏な始め方とその流れには驚かされた。「負け戦を引き受けるということ」の章にはライトノベルながら（失礼！）「もしドラ」にも通じる、胸が熱くなるような感覚を覚えた･･･。「別れが迫る二人」の描写に既視感を覚える点など不満に思うこともなくはないが、後半の展開も大変いいもので面白く読めた。続編を書く気は全くないようで残念だが、著者には今後も活躍していっていただきたい。

2012/06/19

完結。ヒロインズも可愛らしいけど、あとがきであったように主人公の成長譚でしたね。まぁ元々それほど破綻してないどころか最初からかなりできる感じの主人公だったけど。ラノベ主人公にしては珍しく（？）ヘタレることが記憶にない好青年でした。あと周りの人たちもいいキャラ揃いで気持ち良く読めました。エピローグは挿絵が見たかったと思うのは贅沢かな？あとサブストーリーなんかがあったら読みたかったかも。ともかく完走お疲れ様でした！