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タイラーコーエン【著】, 若田部昌澄【解説】, 池村千秋【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NTT出版
発売年月日 2011/09/23
JAN 9784757122802

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商品レビュー

3.4

53件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 技術革新の影響
  • 現代社会の課題
  • 漸進的イノベーション
  • 経済的再分配の対立
  • 日本の低成長時代
  • 読者に新視点提供
  • 中立的テクノロジー観察
  • 短時間で読みやすい
  • 社会的格差の考察
  • 過去の変革との比較

現代の技術革新がもたらす影響の小ささに焦点を当てた本書は、過去の大きな変革と比較し、現在のイノベーションがいかに漸進的であるかを考察しています。特に、容易に収穫できる果実が減少しているという主張や、イノベーションが特定の人々にだけ恩恵をもたらす傾向については、説得力を持って語られています。また、著者はテクノロジーに対して中立的な視点を保ち、従来の楽観的な見解とは異なるアプローチを示しています。さらに、減税と再分配の対立や、日本の低成長時代の生き方に関する考察もあり、読者に新たな視点を提供します。短時間で読みやすく、現代社会の経済的課題について深く考えさせられる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2023/04/28

2017年になってやっと読む機会が得られました。2011年の発刊から6年が経っていますが、十分説得力があると思います。他のレビュワーの方も書かれていますが、本書のメッセージは大きく2つあると思います。 1.「容易に収穫できる果実」が少なくなってきた 2.近年のイノベーションの多く...

2017年になってやっと読む機会が得られました。2011年の発刊から6年が経っていますが、十分説得力があると思います。他のレビュワーの方も書かれていますが、本書のメッセージは大きく2つあると思います。 1.「容易に収穫できる果実」が少なくなってきた 2.近年のイノベーションの多くが「公共財」ではなく「私的財」の性格を帯びている 全体的な説得力はありますが細かい点は違和感を感じました。1点目については、容易に収穫できる果実として「無償の土地」「イノベーション」「未教育の賢い子供たち」です。イノベーションについては違和感を感じました。著者が言いたいことは、近年のイノベーションは漸進的でインパクトが小さいこと、また2点目に関係しますが、特定の人だけが恩恵を受けるものが多い、ということだと思いますが、そもそもインパクトが大きいイノベーションなんていうものは今も昔も「容易に収穫できない果実」であって、イノベーションの大半は漸進的なものです。ですからイノベーションに関しては1970年以降になって「容易に収穫できる果実」がなくなってきた、という著者の主張は間違っていて、現代社会は「容易に収穫できる漸進的なイノベーションだけ」を享受していて、社会に巨大なインパクトを与えるイノベーションは見られない、というのが正確な記述でしょう。 2点目の主張は説得力がありました。例えば10億ドルの価値を生み出すイノベーションであっても、それが10人かける1億ドルの価値を生み出すよりも、1億人かける10ドルで価値を生み出す方がよりマクロの経済成長に寄与するということでしょう。これは新しい視点を提供してくれました。 この手の書籍ですとMITのブリニョルフソン、マカフィーなどの本が代表的ですが、彼らはMITにいることもあって基本的にポジティブなことばかり書きます(彼らのレゾンデートルにも関わるからです)。その点コーエン氏はテクノロジーに対して中立的に書かれているので好感が持てました。本書、短時間で読めますし一度は目を通しておくべき本だと感じました。

Posted by ブクログ

2019/09/05

技術革新が生活に与える影響が小さくなったという話。情報通信分野は例外とのこと。 19世紀末から20世紀前半の技術革新のインパクトに比べると小さい。生産性や世帯所得の中央値の伸びは小さくなっていることなどがあげられていた。 減税派と再分配派の対立のところで、財源の手当てがない減...

技術革新が生活に与える影響が小さくなったという話。情報通信分野は例外とのこと。 19世紀末から20世紀前半の技術革新のインパクトに比べると小さい。生産性や世帯所得の中央値の伸びは小さくなっていることなどがあげられていた。 減税派と再分配派の対立のところで、財源の手当てがない減税は長続きしないのはわかるが、再分配が長続きしない理由がしっかり述べられていなかったように思う。 あと、低成長時代の生き方の手本として日本があげられていた。 技術革新の生活への影響が停滞しているという主張をどう評価するか迷い中。

Posted by ブクログ

2019/06/12

今年、話題の経済書だけのことはあり興味深い内容。 確かに米国の自信ありげな状況を招いているというのはわかる気もする。 著者が日本の政治、経済をうまく変化に対応しているという論評は日本ではほぼあり得ない内容だと思う

Posted by ブクログ

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