- 中古
- 書籍
- 書籍
精神医学再考 神経心理学の立場から 神経心理学コレクション
定価 ¥3,740
1,760円 定価より1,980円(52%)おトク
獲得ポイント16P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 医学書院 |
発売年月日 | 2011/09/01 |
JAN | 9784260014045 |
- 書籍
- 書籍
精神医学再考
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
精神医学再考
¥1,760
在庫なし
商品レビュー
2
1件のお客様レビュー
・心理学的力が保たれていても、心理学的緊張が低下すると、現実感が希薄になって、心理学的力は低次の固執傾向などに注がれる結果、強迫症状などが出現してくる。 …もともとは「ヒステリー」をどう考えるかというところから生じている。心理的葛藤を生じさせる出来事を「抑圧」して、例えば身体化(...
・心理学的力が保たれていても、心理学的緊張が低下すると、現実感が希薄になって、心理学的力は低次の固執傾向などに注がれる結果、強迫症状などが出現してくる。 …もともとは「ヒステリー」をどう考えるかというところから生じている。心理的葛藤を生じさせる出来事を「抑圧」して、例えば身体化(声が出ない、手足が動かない)が生じるという見方と、心的エネルギーの減弱に伴って心理学的緊張が低下することにより、意識が競作状態に陥って、耐え難い記憶などが意識から切り離されてしまう(解離)ことになる、という見方である。 「抑圧」という機制に訴えようとすると、一定の「自我」のようなものを措定することが必要になるが、解離のほうは、そうした自我のような存在を認めなくても、意識の病理として捉えることで、ヒステリー性と言われるさまざまな症状の解釈が可能になる。
Posted by