- 中古
- 書籍
- 書籍
季刊 真夜中 No.14(14)
定価 ¥1,320
220円 定価より1,100円(83%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | リトル・モア |
発売年月日 | 2011/07/22 |
JAN | 9784898153161 |
- 書籍
- 書籍
季刊 真夜中 No.14(14)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
季刊 真夜中 No.14(14)
¥220
在庫なし
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
よかった記事 でももうここにあるのは前の世界ではない(大友良英) 福島から来た女の子が言った「深呼吸出来るっていいなあ」が忘れられない、を忘れられない。 カフェインと人生(津村記久子) ひとりのおとこがコーヒーメーカーを買うか買うまいか悩んでいる頭の中で自分の半生を思い返し妻...
よかった記事 でももうここにあるのは前の世界ではない(大友良英) 福島から来た女の子が言った「深呼吸出来るっていいなあ」が忘れられない、を忘れられない。 カフェインと人生(津村記久子) ひとりのおとこがコーヒーメーカーを買うか買うまいか悩んでいる頭の中で自分の半生を思い返し妻との出会い、妻へのプロポーズ、サラリーマンをしながら小説を書く理由に思いを馳せるその背景にはいつもカフェインが共にあって、短編なのになんとまとまりのよい。 猫穴(山田かおり) 株式会社家族を読みたいとずっと思っていてどこかで文庫化を待っていて結局山田さんの作品を初めて読了した。向かいのアパートに住む、野良猫と路地裏の人間の汚物処理などするおばちゃんと、管理人じゃないのにアパートの管理人ぶっている主人公の交流を描く。主人公はアパートを出るが、たいていの映画や小説はここで、おばちゃんとはもう二度と会えないような感傷にひたりがちだが、そういったセンチメンタルに逃げないラストが好感もてた。 思っていたよなノンフィクションとは違った。発刊の時期が時期だけにもうすこし3.11に触れてるかなあとおもった。
Posted by