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現代怪奇小説集(下)
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現代怪奇小説集(下)

中島河太郎(著者), 紀田順一郎(著者)

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現代怪奇小説集(下)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学研マーケティング
発売年月日 1981/12/01
JAN 9784651660066

現代怪奇小説集(下)

¥385

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2024/11/23

1977(昭和52)年発行、立風書房の単行本。19編。このシリーズは既読だと思うが記録になく不明。星新一『おーいでてこーい』いろいろなところに出てくる名作。ラストシーンのあとどうなるのかがすごく不安なところがいい。柴田錬三郎『兵隊と幽霊』幽霊が出てくるが基本は推理小説的。曽野綾子...

1977(昭和52)年発行、立風書房の単行本。19編。このシリーズは既読だと思うが記録になく不明。星新一『おーいでてこーい』いろいろなところに出てくる名作。ラストシーンのあとどうなるのかがすごく不安なところがいい。柴田錬三郎『兵隊と幽霊』幽霊が出てくるが基本は推理小説的。曽野綾子『長い暗い冬』暗い北欧の冬の夜。乱丁による永久ループとなった絵本。子供の暗さに原因がある点がとてもおそろしい。 掲載作:『蠟人』山田風太郎、『鬼火』吉屋信子、『死霊』長田幹彦、『角姫』三橋一夫、『奇妙な隊商』日影丈吉、『ママゴト』城昌幸、『おーいでてこーい』星新一、『長い暗い冬』曽野綾子、『真夜中の檻』平井呈一、『逆立ち幽霊』伊波南哲、『博士の目』山川方夫、『ウールの単衣を着た男』杉村顕道、『兵隊と幽霊』柴田錬三郎、『写真の女』小松左京、『骨餓身峠死人葛』野坂昭如、『生きていた死者』遠藤周作、『薔薇の夜を旅するとき』中井英夫、『風見鶏』都筑道夫、『簞笥』半村良、解説:『日本怪奇小説の流れ』紀田順一郎、

Posted by ブクログ

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