葉でわかる樹木 625種の検索

馬場多久男(著者)

• 販売会社／発売会社: 信濃毎日新聞社
• 発売年月日: 1999/12/10
• JAN: 9784784098507

商品レビュー

2019/01/12

葉っぱを見てこれが何の木かわかるといいね。

なんと６２５種類！　これは手元に置きたい。
葉の表裏面の写真が、スピーディに見られて
Ｗｅｂ検索のもどかしさからすると、やっぱり　本のよさが光る！！

2010/12/13　予約　　12/21　借りて読み始める。
2011/1/15　何度も見返したいが、とりあえず返却。

内容と著者は

内容　：
初めに葉の形態についての用語を解説し、葉のつき方や形態の違いによって
６２５種類の樹木の名前を探すことができるように構成した図鑑。
葉の表裏面の写真と、裏面を４倍に拡大した詳細な写真も収録。

著者　：
１９３７年長野県生まれ。信州大学農学部助教授。日本植物学会会員。
著書に「冬の落葉樹図鑑」「冬芽でわかる落葉樹」などがある。

参考　：　URLはこちら　http://interpreter.jp/archive/2007nendo/20071209huyume.html　『『馬場多久男の冬芽観察会』』　：　

2010/12/10

様々な種類の葉の写真が載っているものの、アップの写真は全て葉の基部であるため、葉の鋸歯の形などが分かりにくくなってしまっている。

2007/03/18

いろいろ図鑑を買ったのですが、僕はこの本が一番検索しやすいです。　この本は森へ散策に出かけるとき、必ず持って行きます。

山に自生している木はほぼ９割くらい書いてあります。

葉の形で調べます。慣れないうちは、検索するのに時間がかかりますが、

慣れてくるとだんだんどこに書いてあるか想像できてきます。

そのうち、木の名前も当然覚えられますし、どういう場所に生息しているのかだんだんわかってきます。一時は同定フェチになってしまいました。

乾いているところか、湿っているところか、日のあたるところか、日陰か、平野部か、山か、尾根付近か、谷筋かなどです。

きっと木が身近に感じられますよ。