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書物幻戯 講談社ノベルス
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書物幻戯 講談社ノベルス

赤城毅【著】

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書物幻戯 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/06/08
JAN 9784061827790

書物幻戯

¥220

商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2020/07/15

書物狩人シリーズ、4作目。長編作。 今作では、古代エジプト時代、アレクサンドリア図書館の蔵書であった「災厄の書」を巡って、国際テロ陰謀事件が企てられる。宿敵・ミスタークラウンとのコン・ゲーム対決。何重にも張られたミスタークラウンの罠を、完璧なまでに裏の裏まで先読むル・シャスー...

書物狩人シリーズ、4作目。長編作。 今作では、古代エジプト時代、アレクサンドリア図書館の蔵書であった「災厄の書」を巡って、国際テロ陰謀事件が企てられる。宿敵・ミスタークラウンとのコン・ゲーム対決。何重にも張られたミスタークラウンの罠を、完璧なまでに裏の裏まで先読むル・シャスールに惚れ惚れ。相棒ヒロインのレディ・Bも格好いい。いつもながらの気品と美しさが滲み出ている文章に、長編とは言え、さほど分厚くもないページ数ですが、読みごたえはたっぷり。 序章と終章に出てくる軽井沢の作家さんは赤城先生本人がモデルなのかな。軽井沢の作家センセと言えば、浅見光彦シリーズの内田康夫先生がどうしても思い浮かぶんだけど(笑)

Posted by ブクログ

2015/07/14

なんかこの作者さんの文章と相性がいいのか、サクサク読めるこのシリーズ。長編なので心配したけど、そんな必要なかった。宿敵みたいな人が現れてますます展開が、楽しみです。

Posted by ブクログ

2013/03/20

書物狩人、今回の舞台は中東。太古エジプト文明時代の「災厄の書」が現代に甦り、中東テロ組織とCIAの暗闘が繰り広げられる。そこには書物狩人の宿敵書物偽造師の罠が。相変わらずの博覧強記。ページを捲る指が止まらない。 個人的には真実に迫る調査の場面や、偽造の方法など細かい描写がもっとほ...

書物狩人、今回の舞台は中東。太古エジプト文明時代の「災厄の書」が現代に甦り、中東テロ組織とCIAの暗闘が繰り広げられる。そこには書物狩人の宿敵書物偽造師の罠が。相変わらずの博覧強記。ページを捲る指が止まらない。 個人的には真実に迫る調査の場面や、偽造の方法など細かい描写がもっとほしかった。

Posted by ブクログ

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