子育てのツボ 夜回り先生50のアドバイス

水谷修【著】

• 販売会社／発売会社: 日本評論社
• 発売年月日: 2010/11/15
• JAN: 9784535585881

商品レビュー

2019/05/06

親として、今、変わらなければ！

・子供が問題を起こしたときは、親が変わるチャンス

・こどもは、許してください。
親ならば、決して、わが子を見放したり、見捨てたりしないでください。

・「がんばれ」「考えろ」は、言ったことがない
ひどい言葉「君は、考えていない」ということ
子供なりに、しっかり「考えている」
ボタンの掛け違いで、親の子育てがヘタである

2014/06/04

子供時代にどれだけ子供と関われるかが大切。

10分程度でサクッ読める。
目次みるだけでもＯＫかもしれない。
育児書を読んだことがない親にはオススメ。

2014/05/03

いつも考えていることがあります。
もしもゲームや携帯電話、インターネットやメールがなかったら、どれだけ日本の子どもたちは幸せだったか、悩むことなく優秀だったか。それに、子どもたちは退屈で家の中にいられなくなりますから、不登校や引きこもりの八割や九割は解決しているはずです。深刻ないじめや心の病の大半はなかったと思っています。(p.84)

よく「親のふりだけはしないでください」とお願いすると、ほとんど親たちが笑います。でも、子どもを産みさえすれば親ですか、違うでしょう。産んだ子を優しさと愛で育て上げ、その子に「お母さんの子どもでよかった。産んでくれてありがとう」といわれて、初めて親になるのです。努力をしなければ、いい親にはなれません。(p.147)