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夜の私は昼の私をいつも裏切る 新潮文庫
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夜の私は昼の私をいつも裏切る 新潮文庫

草凪優【著】

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夜の私は昼の私をいつも裏切る 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2010/08/28
JAN 9784101335414

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商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2017/05/21

 官能小説部分はさすがに上手い、しかし話がハードコアになると一気に陳腐な感じがして興ざめしてしまう、官能ハードロマンといえば勝目梓に軍配が上がるかな(個人的感想)

Posted by ブクログ

2016/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 望みもしなかった関係が2人の官能に火をつけ、その背徳が強者の怒りに油を注ぐ。  裏切りに対する怒りに任せた奸計は、主人公の妻を破滅させ、彼の夫婦の関係と社会的地位を抜き差しならぬ箇所まで追いつめる。  一方、官能に狂う不倫相手の女は、自分の夫にも主人公にも恨みを買う結果になるが、結局は主人公との体の関係に耽溺。が、…。  ずるずると痺れる関係を続けたことが身の破滅をもたらす。主人公が助かったことは兎も角、妻との復縁という結末は「いかがなものか」と思わないわけではないが、修羅となった男と女の破滅行は意外に魅せる。

Posted by ブクログ

2015/03/25

2015年16冊目は官能小説。 草凪優作品は三冊目。今年、二冊目。 IT企業に勤める尾形は、クライアントの社長夫人・麻里子とW不倫関係となる。甘美な関係に嵌まって行く二人。その二人が行き着いたのは……。 匂いたつような、コッテリとした官能描写は相変わらず。少々、やりすぎ(性...

2015年16冊目は官能小説。 草凪優作品は三冊目。今年、二冊目。 IT企業に勤める尾形は、クライアントの社長夫人・麻里子とW不倫関係となる。甘美な関係に嵌まって行く二人。その二人が行き着いたのは……。 匂いたつような、コッテリとした官能描写は相変わらず。少々、やりすぎ(性的意味でなく)、出来すぎ感もありましたが、展開もソレなりに面白く読めました。 ただ、今回の主人公には納得させられる部分はあるも、『どうしようもない恋の唄』のように共感も、『堕落男』のような客観的傍観も出来ず。オチも前二作ほどはインパクトがなかったかな……。 全体的に、ややオマケで★★★☆☆。

Posted by ブクログ

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