- 中古
- 書籍
- 新書
原発とプルトニウム パンドラの箱を開けてしまった科学者たち PHPサイエンス・ワールド新書
定価 ¥924
220円 定価より704円(76%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2010/03/23 |
JAN | 9784569775623 |
- 書籍
- 新書
原発とプルトニウム
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
原発とプルトニウム
¥220
在庫なし
商品レビュー
2.8
5件のお客様レビュー
カエサルの言葉を借りると、どんなに悪い事例とされていることであっても、それがはじめられたそもそもの動機は、善意によるものであった、ということがよく判る一冊。科学の在り方も第二次世界対戦から政治や経済に大きな影響を与えるようになったけど、科学者の好奇心・探究心で成り立っていた時代が...
カエサルの言葉を借りると、どんなに悪い事例とされていることであっても、それがはじめられたそもそもの動機は、善意によるものであった、ということがよく判る一冊。科学の在り方も第二次世界対戦から政治や経済に大きな影響を与えるようになったけど、科学者の好奇心・探究心で成り立っていた時代が長かったんだと思うと複雑。当時の科学者は今のプルトニウムの問題をどう捉えるのだろう。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とてもおもしろかったのだが、タイトルと内容があまりに違いすぎる。その内容は、放射能の歴史といった感じのもの。脱原発的なものを期待して読まれた方はガッカリしたことだろう。 放射能についての歴史的な知識はほぼ身につく。そういう意味では読んでおいて損はないと思うのだが・・・ 学者たちの手によって、新たな発見がどんどん見つかっていくさまは、とてもワクワクして楽しめたのだけど・・・タイトルが「放射線の歴史」とかだったら、星5つつけたのに・・・ほんとに残念な書籍です。
Posted by
タイトルと内容が違いすぎることに苦言。たぶん編集者のミスリードだろうが。 内容は放射線の発見から原子理論、ついで核分裂の発見からマンハッタン計画と原爆作成までが大半をしめる。原発はさわりだけ。原発の技術情報が知りたい人は他の本を当たった方がよい。 しかし、原爆開発をめぐる科学史と...
タイトルと内容が違いすぎることに苦言。たぶん編集者のミスリードだろうが。 内容は放射線の発見から原子理論、ついで核分裂の発見からマンハッタン計画と原爆作成までが大半をしめる。原発はさわりだけ。原発の技術情報が知りたい人は他の本を当たった方がよい。 しかし、原爆開発をめぐる科学史としてみるなら、本書はコンパクトにまとめた良書である。
Posted by