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帝国陸軍 見果てぬ「防共回廊」 機密公電が明かす、戦前日本のユーラシア戦略
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帝国陸軍 見果てぬ「防共回廊」 機密公電が明かす、戦前日本のユーラシア戦略

祥伝社

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帝国陸軍 見果てぬ「防共回廊」 機密公電が明かす、戦前日本のユーラシア戦略

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2010/03/01
JAN 9784396613594

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帝国陸軍 見果てぬ「防共回廊」

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商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2016/09/19

一千万になんなんとする膨大な人口を擁する回民の、ムスリムとしての強烈なアイデンティティが、もしも国際的なイスラーム復興運動と共振し始めたら、中国という国家はその根底から揺るがざるを得ないだろう。173〜174

Posted by ブクログ

2013/07/25

自由と繁栄の弧は古くて新しい概念です。その大元にはこの防共回廊構想があった。林銑十郎、大川周明らはその主唱者だった。

Posted by ブクログ

2011/10/11

戦前日本の壮大なユーラシア戦略。満州ーモンゴルーウィグルと連なる親日国家群を樹立することでソ連の南下による共産主義の流入を防ぎ、中国共産党との連携を阻止する… イスラム国家樹立によるアジアへの共産主義の流入防止を大正期にいち早く企図した陸軍の知られざるイスラーム通の大御所=林銑...

戦前日本の壮大なユーラシア戦略。満州ーモンゴルーウィグルと連なる親日国家群を樹立することでソ連の南下による共産主義の流入を防ぎ、中国共産党との連携を阻止する… イスラム国家樹立によるアジアへの共産主義の流入防止を大正期にいち早く企図した陸軍の知られざるイスラーム通の大御所=林銑十郎をその浪漫派的思潮の源流として、陸軍きってのモンゴル通と言われた松室孝良が蒙古国の独立計画を立案。この計画案により松室は左遷され計画は封印されるが、関東軍参謀部・板垣征四郎少将によって計画は遂行されることとなる。 現在では逸史となり、まったく語られることがない「防共回廊構想」を追うことで見えてくるのは、戦前の日本が大陸で行っていた数々の諜報工作であり、大アジア主義がたんなる侵略戦争を正当化する美辞麗句ではなく(目的が日本の国益のためであったとしても)真に民族自決による独立国家の樹立を目的としていたことであり、現在よりもはるかにムスリムに対して理解と愛情があったことだ。 自分自身の無知と無関心を省みても、戦前日本は真にアジアの一員であり、現在の日本はどこかで道を違えてしまったような気がします。

Posted by ブクログ

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