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ライバル俳句史 俳句の精神史
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文學の森 |
発売年月日 | 2009/10/26 |
JAN | 9784861738296 |
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ライバル俳句史
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ライバル俳句史
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商品レビュー
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明治から昭和の俳句史をライバルという視点からまとめた本で、60人の俳人を登場させている。おかげで、俳句を通史として理解できたし、相生垣瓜人(あいおいがきかじん)や百合山羽公(ゆりやまうこう)など、あまり知らなかった俳人について知ることが出来た。「捨てに行く骸が上の落花かな」(松根...
明治から昭和の俳句史をライバルという視点からまとめた本で、60人の俳人を登場させている。おかげで、俳句を通史として理解できたし、相生垣瓜人(あいおいがきかじん)や百合山羽公(ゆりやまうこう)など、あまり知らなかった俳人について知ることが出来た。「捨てに行く骸が上の落花かな」(松根東洋城)「たんぽぽたんぽぽ砂浜に春が目を開く」(荻原井泉水)「憩ふ事無き蟻見るに忍びざる」(相生垣瓜人)「かへりみる空のひかりは夕雲雀」(百合山羽公)「地下の闇より玲瓏の清水湧く」(山口草堂)「地の果てに倖せありと来しが雪」(細谷源二)「花あれば西行の日とおもふべし」(角川源義)「くちぶえがいつもどこかに五月よし」(片山桃史)
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「露伴と子規から始まる31組のライバルの俳句を検証し、俳人たちの特色を浮かび上がらせた秀逸な俳句論」 by松山巖
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