流星さがし

柴田よしき【著】

• 販売会社／発売会社: 光文社
• 発売年月日: 2009/08/21
• JAN: 9784334926724

商品レビュー

2017/08/15

【あらすじ】
新米弁護士・成瀬歌義は、京都の人権派弁護士の事務所から、東京の大手法律事務所に移籍してきた。武者修行してこい、というわけだ。ところが、勝手の違うことばかり。熱意は空回りし、依頼人には嫌われ、あげくには関西弁がよくない、とまで言われてしまう。しかも、持ち込まれる相談も、一風変わったものばかりで…。青年弁護士の奮闘と成長がまぶしい、爽やかな傑作青春ミステリー。

【感想】

2016/07/31

2016.07.29
なんかほんわかする本でした。なぜか？う〜ん、主人公が人を信じてる内容だからかな？それが感動を招ぶのかな？

2014/02/05

慣れない土地、東京で研修の身となった主人公の弁護士の様々な事件を描いた短編集。
娘が学校でいじめられているから訴えたいと怒る母親。娘の制服は泥まみれだったこともあったらしい。事実を見極めるため、通学路をたどる主人公。他にも、手がかりとなるために白い彼岸花や、都内で流星を見れる場所や、陰膳の謎などにも迫る。
なんか、悪くはないんだけど、どれもイマイチぱっとしなかった。柴田さんは長編の方が好きだなあ。