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尾崎翠 モダンガアルの偏愛 KAWADE道の手帖
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尾崎翠 モダンガアルの偏愛 KAWADE道の手帖

文学・エッセイ・詩集

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尾崎翠 モダンガアルの偏愛 KAWADE道の手帖

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2009/06/30
JAN 9784309740287

尾崎翠

¥990

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2012/11/18

烏兎の庭 第四部 箱庭 11.24.12 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto04/diary/d1211i.html#1124

Posted by ブクログ

2010/02/21

一瞬にして輝きを放つ花火のように、凝縮した時間の内に才能を輝かせ、貴重な数少ない作品を私たちに残してくれた尾崎翠。 彼女の生い立ち、主な作品、そして写真などが満載の本書は、尾崎翠ファンにとってまさに待ちのぞんでいたものといえましょう。 「第七官界彷徨」で不思議な魅力にはまった...

一瞬にして輝きを放つ花火のように、凝縮した時間の内に才能を輝かせ、貴重な数少ない作品を私たちに残してくれた尾崎翠。 彼女の生い立ち、主な作品、そして写真などが満載の本書は、尾崎翠ファンにとってまさに待ちのぞんでいたものといえましょう。 「第七官界彷徨」で不思議な魅力にはまった私にとっては、尾崎翠さんっていったいどんな人だったんだろう?ととても興味があり、迷わず購入。 恋愛のこと、病気のこと、薬中毒のような状態だったことなど、尾崎翠の短い作家生活の中で、「そうかー。そういう状態であの不思議な幻想的な作品が生まれたんだ・・・」と納得できた気がしました。 本来、作品はあくまで作品であり、作家の日常などとは一線を画したものであるのはわかっていますけれども、尾崎翠に関してはなにか、存在自体が作品と切り離せないように勝手に思っていて、個人的にはよくぞこういう形でまとめてくれたなあと、ありがたかったです。

Posted by ブクログ

2009/08/14

一度読んだら強烈な印象を残す「第七官界彷徨」。 その初出原稿掲載なので、読んでみる。 久しぶりに読んでも、あの強烈な臭気というか、不思議な気分は たちまち最初に読んだ若い日の思い出が浮かび上がってくる。 永遠の文学。そして不思議な作家「おさきみみどり」。 鳥取の地元では「お...

一度読んだら強烈な印象を残す「第七官界彷徨」。 その初出原稿掲載なので、読んでみる。 久しぶりに読んでも、あの強烈な臭気というか、不思議な気分は たちまち最初に読んだ若い日の思い出が浮かび上がってくる。 永遠の文学。そして不思議な作家「おさきみみどり」。 鳥取の地元では「おざき」ではなく「おさき」と発音するらしい。

Posted by ブクログ

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