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図解 中国武術 F-FilesNo.022
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図解 中国武術 F-FilesNo.022

小佐野淳【著】

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図解 中国武術 F-FilesNo.022

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新紀元社
発売年月日 2009/05/08
JAN 9784775306697

図解 中国武術

¥660

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2014/09/18

武術を扱った映画の見過ぎで、本来の中国武術がどういうものか知りたくなり読む。ジェット・リーは「少林寺」で本格的な中国武術を紹介したって書いてある♡うふっ

Posted by ブクログ

2011/02/06

結局、中国武術は、強いかの? まあ、わたしら俗人が知りたいのは、そういう話。 この人の書きぶりだと、芸術的な価値、伝統的な価値が大事で、強さを求めていないみたいな……。 うーん、でも武術って、やっぱり身を守ってなんぼだしな。

Posted by ブクログ

2010/10/20

パラパラめくってみて、イラスト満載でおもしろそうだったので、(これを読んだら、カンフームービーも楽しめるかも)と思って読んでみました。 細かく説明がされておりましたが、そもそもカンフー戦闘ものは全く見ないため、基本知識からしてわかりません。 描かれてあるものすべてがめずらしかった...

パラパラめくってみて、イラスト満載でおもしろそうだったので、(これを読んだら、カンフームービーも楽しめるかも)と思って読んでみました。 細かく説明がされておりましたが、そもそもカンフー戦闘ものは全く見ないため、基本知識からしてわかりません。 描かれてあるものすべてがめずらしかったです。 私でもわかるヌンチャクは、ブルース・リーの映画で一気に広まったそうですが、もともとは中国武術の武器ではないと知って驚きました。 フィリピン武術や、沖縄武術がルーツだそうです。 たくさんの技の紹介がされていました。「~拳」という技が数え切れないほど掲載されています。 あと、「少林拳」と「少林寺拳法」は全く関係ないということも知りませんでした。 前者は中国武術、後者は香川県が本部の新興武道だそうです。 ごっちゃにしていました。それにしても紛らわしいですね。 兵器も逐一詳細に紹介されており、専門性の高さに驚きました。 「鎖鉄鞭」なんて、漢字を見るだけでも重そうで痛そうな名前です。(くさりてつべん)というゴロゴロした読みでした。 「鴛鴦鉞」(えんおうえつ)という読めない武器は、祭りに使われる飾りのような華やかなデザインでした。 持ち間違えて、自分がケガをしそうです。 最強の兵器は、やはり熟練者の振るう、長さのあるものということで、例えば剣道と薙刀では、薙刀の方が勝つそうです。 中国剣と日本刀の違いについても説明されていました。 中国は、盾で受けて剣で攻撃するため、剣は攻撃主体となり、受けは放棄しているそうです。 日本は、刀で受けて刀で攻撃するのですが、それは日本刀は重いために、両手を使わなくてはならず、盾が持てないからで、それが刀の強度を高めることにつながり、鍛冶の技術発達を促したそうです。 そういった流れを経て、日本刀は強く美しい武器となったわけですね。 巻末に重要ワードが掲載されていました。 サッパリ分かりませんでしたが、それでも絵を見ながら、ふんふんと読み通せたし、これまで一切を「カンフー」というひとくくりでとらえていたのが、もう少し多面的に理解できるようになった気がしました。

Posted by ブクログ

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