40歳から伸びる人は、ここが違う！

川北義則【著】

• 販売会社／発売会社: 三笠書房
• 発売年月日: 2009/05/01
• JAN: 9784837923190

商品レビュー

2019/08/15

”・四十代のできるだけ早い時期に、これまでの人生をいっぺん棚卸ししてみるといい。このまま、いまの職場に居残るか、別の会社へ転職するか、あるいはまったく新しい道へ踏み出すか。選択肢は３つある。（p.003）
・「何でも見てやろう」のほうがチャンスに恵まれる（p.047）
・早くから「自分の居場所」をつくっておく（p.143）
　仕事がなくなっても、それに代わって自分が夢中になれるものを一つや二つは現役時代に用意しておけということだ。
・妻といい関係をつくる「テミル五原則」（p.186）
　?妻が喜ぶ家事ひとつ　やってみる
　?気づいた時の感謝の言葉　出してみる
　?世間話と今日の出来事　聞いてみる
　?ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー　捨ててみる
　?恋した頃の触れ合う気持ち　なってみる
　（日本愛妻家協会 提唱）
★「世の中の役に立つ」という視点を忘れずに（p.248）
　「自分の技能や経験を生かして世の中に貢献しよう」と決めるのがいちばんいい。（中略）責任や義務もないことには飽きがくる。すぐ飽きることは生きがいにならない。生きがいがないと、人間は充実感を感じられない。（p.248-250）
　＃「好きなこと」「楽しいこと」だけでは意外にダメ
・ブログを書く動機 ＝ セカンドライフの選択肢
　?自己表現型…日々の出来事を拾い上げる
　?コミュニティ型…他人と情報交換する
　?アーカイブ型…趣味などの情報を整理して載せる
　?収益目的型…商品を紹介して収入の道をこしらえる
　?社会貢献型…ためになる情報を発信して、世の中の役に立とう”

2012/03/14

まさに自分が今置かれている境遇。人生後半戦・・・仕事も確かに大変だけど、自分の後半の人生をより充実させていくために、今からしっかりと準備していこう

2012/03/07

指南書というより、世間への喝が多い。目を覚ませ、というような。そして格言の引用が豊富。40代はこういうのを求めるのだろうか。