自分の印象が「こわいくらい」変わるビジネス心理術 嫌われている人からさえも、好かれてしまう！

内藤誼人【著】

• 販売会社／発売会社: 大和書房
• 発売年月日: 2008/09/20
• JAN: 9784479771272

商品レビュー

2019/08/15

”「人たらし」シリーズの内藤誼人（ないとう・よしひと）さん
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T:帰宅途中の電車内
P:「印象を180度変える」に魅かれた。単なる「いい人」でなく印象を残すには？
O:サーチ読み
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実践してみようと思ったのは以下。
・お礼を言うためだけに、お金やモノを借りる(p.23)
・相手の名誉欲をくすぐるセリフを（例：「本を書きたい」）(p.51)
・「どうでしょう、○○さんの意見に、“あえて”反対の人はいますか？」(p.62)
★相手より１回多く感謝する (p.76)
★「ちょっぴりおかしい人」くらいでちょうどいい (p.96)
　テンションが高すぎて嫌われる危険性もないわけではないが、それ以上に、好かれる見込みのほうが高い。(p.98)
・勘違いは最強の武器だ (p.138)
　相手もこちらを好きになりたがっている、と思え
・最初から話さなくていい、忍び寄るところから始めよ (p.142)
★「手伝おうか？」ではなく、「手伝うよ」と申し出る(p.158)
・「こいつの責任じゃありません。僕の責任です」(p.186)
・敵がいないところで勝負する
　もっと簡単に自分を好きになってくれる人を相手にしたほうが、努力やコスト、時間を浮かすことができるのだ (p.204)”

2014/04/01

どんなに自己主張しても最後の最後においては相手に勝ちを譲る。
相手の立場にたって物事を眺めるｋとおができる人ほど、相手の話を聞き出すのが巧い。
まずは顔を売る。
ビジネスはあくまでも個人戦。

2012/02/26

これも一種のネタばれになるかもしれないが、
この本はまず最初にあとがきを読んで、
著者の見解をあらかじめ理解した後に、
本文を読んだ方がよいと思う。

まわりから見られる時に、
確実に出来る（特殊なノウハウなどではなく）ような、
ほんのささいな事を変えれば、それで大きく評価を変えられるのに、
それをやらないのがもったいない、ということが、
いくつも書かれていたので、それは実践する価値は十分にあると感じた。

ただ、誰かも言っていたが、
著者は会社勤めをしたことがないので、
どれもがすべて当てはまるとも言えないが、
概ね参考にできる内容だと思う。