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大学「法人化」以後 競争激化と格差の拡大 中公新書ラクレ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2008/08/10 |
JAN | 9784121502889 |
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大学「法人化」以後
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
国立大学が法人化して以後、競争の激化と格差の拡大の様子を取り上げている。 ・東大 ・地方国立大 ・教員養成系大学 ・医学部、附属病院 という切り口で、法人化後の競争激化、格差拡大が描かれる。
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大学を舞台にした「プロジェクトX」といった感じで、2004年の法人化前後を中心に東大、阪大、山形大、岩手大、岐阜大などにおけるいつくかの具体的な改革事例を実名入りで少しドラマチックに紹介されている。タイトルに「法人化」以後とありますが、法人化に至るここ30~40年の大学を取り巻く歴史も振り返られています。自分が働く職場(特に大学)の状況って、働き初めの頃には分からない。特に今に至る歴史的な経緯など。若手の職員など、国立大学ってこう言うところなのかって理解するのに本書を読むのが良いと思う。個人的には、結構知っている先生達の若い頃からの活躍振りが描かれていたのが面白かった。
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[ 内容 ] 「甘ったれ坊や」(大学)は競争に勝ち、ひとり立ちできるのか。 格差が広がる現実の中、連携と自律に向かう動きも含めて、ダイナミックに変化する大学の姿を最新データから描いた決定版。 [ 目次 ] 第1章 研究費の不正使用、論文捏造と利益相反 第2章 産学連携の模索 第3章 東大の産学連携 第4章 地方国立大の地域連携と産学連携 第5章 教員養成系大学 第6章 医学部、附属病院 第7章 地方国立大学の闘い 第8章 中央と地方 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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