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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2008/03/12 |
JAN | 9784062145879 |
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本屋で目があってしまった。 もちろんそれは風歩さん本人とではなく、本書のカバー写真とである。 彼女のことは本書を手にするまで知りませんでした。 幼少期から続いた家族からの暴力、同級生からの辛いイジメ、筋ジス、車椅子生活、売春、リストカット、PTSD... これだけ聞くと辛い人生だと思ってしまいますが、風歩さんは本作の中で人生についてこう語っています。 生まれてから「人生」が始まる。「人」として「生」きること。 人として生きることが、人生であるなら、「人として生きることは、どういうことか」を理解していくのが人生なのかな、と思った。 読みながら、自分自身の半生を振り返りました。 説明 内容紹介 筋ジス・車いす美女26歳の壮絶半生の自伝幼い頃から体の不調を訴えても怠け癖だと言われ、両親からも疎外されてきた少女が、病気と向き合い自分に何ができるか悩み、周囲と交わり始め、「生を歩む」記録 出版社からのコメント 生きるのが怖くなる時。 生きるのが嫌になる時。 死にたいと思う日も、相変わらず、ある。 (中略) 突風が前から吹いてきたって、前へ進もう、と、前へ踏み出そう、としていれば、何もしないよりは後退させられることもないし、ゆっくりでも前へ進めるかもしれない。 (中略) 死ぬ一秒前まで、その瞬間まで、自ら選択し、歩き、自分らしい生き方を追い求め、生き続ける。あたしはまだ、夢のスタートラインに立ったに過ぎない。 ----内容紹介にあるような人生を歩みながら、今はそこまで語ることができるようになった、森山風歩・27歳の思いを、ぜひお読みください。生きることについて、どう生きるかについて、私自身もこの本を編集しながら考えさせられました。 内容(「BOOK」データベースより) 裕福な家庭に生まれながら、「普通」に体が動かないことで、親からは虐待され、友達からもいじめられてきた少女は、中2で難病とわかってホッとしたという。両親には15歳で見捨てられ、自立生活を営みながら大学に進学するが、学費援助すら途絶える苦しい車椅子での生活を強いられる。そして、故郷に戻り一人で生きざるを得ない環境の中、自分のやりたいことを求め、上京を決意する―。治る見込みのない難病に加え、激しい虐待、いじめ、PTSDにも悩まされ続ける闇の中にあってもなお、自分のやりたいことと自分らしさを懸命に追い求め、強い生きることを自ら選んだ、27歳の素顔と本音。
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追記: これは本当でしょうか。 http://fanblogs.jp/7522/archive/26/0 風歩さんの弟さんという方が書いたブログです。 これによると風歩さんの著書に書かれた内容、家族に虐待されていた話などが嘘という事になっています。 病院も回っていたし、車イスにも...
追記: これは本当でしょうか。 http://fanblogs.jp/7522/archive/26/0 風歩さんの弟さんという方が書いたブログです。 これによると風歩さんの著書に書かれた内容、家族に虐待されていた話などが嘘という事になっています。 病院も回っていたし、車イスにも乗っていた。 風歩さんは家族にお金の無心をして、ちゃんとそれを受け取っていたと。 世の中嘘ばかりですからね…。美化された話には要注意ですか。 出版社の入れ知恵かな。エッセイ系の話って味付けしまくりなんでしょうね。 芸人や俳優に賞あげて宣伝したり、必死ですね。 エッセイ読むの嫌になってきました。 ¯¯¯¯¯¯¯ 彼女の心理世界の話が中心で、時系列がバラバラな所もあり、読み物としては上手くない。そのせいか、途中で編集者の補足説明がついてしまっている。 独特の美的感覚を持っていて、自分の力で資料を集めたり、自分を売り込んだりという行動力でTVや雑誌にも取り上げられる程の人になったのだから、その努力の面ももっと詳しく見せてほしかった。生活の上で工夫していることとか。 ファッションに目覚めていく過程の話は面白かった。 彼女は美人で、ファッションも素敵だ。車椅子がおしゃれに見えるくらいだ。 一般に障害者の方は不自由を強いられる事が多く、おしゃれしたいのにファッションに力を入れられないのが現実かも知れない。そこで風歩さんのような素敵な見た目の人が活躍すれば、世の中の意識も変わり、障害者の方もおしゃれしやすい環境になっていくんじゃないかと思う。なんだかんだで見た目というのは大事で、きちんとした格好の人の話は皆聞くのだから、それは大きな影響となるだろう。 私は彼女を応援しているし、作家として活躍したいと書かれていたので、少し辛口にレビューした。 辛い経験が多く、内面世界が彼女にとって重要な物なのかもしれない。しかし詳細に書くべき事は、経験や現実の生活だと思う。 それは学校教育、障害者施設・支援、障害者生活の豊かさ向上に繋がるはずだ。一見遠回りでも。 モデルとかがよく出す、普段のファッションや可愛い小物の写真を沢山載せたガールズブックみたいなのだっていい。もう少し、世の中にも訴えかけるような本を出してほしい。そういう力があるのだから。 本書に出てくる養護学校の藤田先生がレポートを突き返して言いたかったのは、そういう事ではないのかな。
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こういう女に 神の祝福が ないと困るんだけどなあ、、、 頼むよ、、、 アラーキーは、天才だ。 しかも、「いたわりの心」がある
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