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青葉繁れる 文春文庫
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青葉繁れる 文春文庫

井上ひさし(著者)

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青葉繁れる 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1974/07/25
JAN 9784167111014

青葉繁れる

¥220

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2019/06/18

この長篇は著者の精神的故郷である仙台を舞台に妄想ばかりしていた少年時代をもつ男の思想的半自叙伝をすべての権威を相対化してしまうパロディ意識でつらぬいた愉快な青春小説。

Posted by ブクログ

2013/03/29

(1974.08.11読了)(1974.08.04購入) (「BOOK」データベースより) 「あげな女子と話ができたらなんぼええべねす」…東北一の名門校の落ちこぼれである稔、ユッヘ、デコ、ジャナリの四人組と、東京からの転校生、俊介がまき起こす珍事件の数々。戦後まもない頃、恋に悩み...

(1974.08.11読了)(1974.08.04購入) (「BOOK」データベースより) 「あげな女子と話ができたらなんぼええべねす」…東北一の名門校の落ちこぼれである稔、ユッヘ、デコ、ジャナリの四人組と、東京からの転校生、俊介がまき起こす珍事件の数々。戦後まもない頃、恋に悩み、権力に抗い、伸びやかに芽吹く高校生たちの青春を生き生きと描く。ユーモアと反骨精神に満ちた青春文学の傑作。

Posted by ブクログ

2009/04/14

井上ひさしさんらしい、爽やかな青春小説。 よくある痛い感じの青春ではなくて、ほろ苦さはあるものの、読後感はさっぱり。 こういうの書きたいなー。 方言がいい味だしてる。男子校、女子校とか。 芸妓のお姉さんとか、高校の先輩のラーメン屋とか、隣の元少佐とか、アメリカ人の少将夫人とか、女...

井上ひさしさんらしい、爽やかな青春小説。 よくある痛い感じの青春ではなくて、ほろ苦さはあるものの、読後感はさっぱり。 こういうの書きたいなー。 方言がいい味だしてる。男子校、女子校とか。 芸妓のお姉さんとか、高校の先輩のラーメン屋とか、隣の元少佐とか、アメリカ人の少将夫人とか、女子校の狐先生とか。 キャラがいいのは、演劇出身の井上さんならでは。忘れた頃に再登場して、見せ場を作るキャラたち。 「青葉」のイメージもすごくいい。青春の青、仙台の青葉城の青、若者の青。

Posted by ブクログ

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