やっぱり危ないタミフル 突然死の恐怖

浜六郎【編】

• 販売会社／発売会社: 金曜日
• 発売年月日: 2008/02/15
• JAN: 9784906605378

商品レビュー

2012/03/18

チェック項目８箇所。一人の人間が１年に数回風邪を引き、何年かに一度はインフルエンザにかかる。風邪もインフルエンザも完全な体調が戻るまで身体を休める、自然に治るのが待つのが結局は治りが早い。ノイラミニダーゼはインフルエンザウイルスだけでなく人の身体のあらゆる細胞にある。生後７日の離乳前ラット２４匹中１８匹が死亡した。症状は体温低下や自発運動の低下、呼吸緩徐・不規則など。人においても１歳未満の投与は危険。熱が上がったときは・・・解熱剤危険。解熱剤を使わない自然の発熱で４１度以上になることはない。生姜湯などの温かい物を飲み、水枕で頭を冷やす方法が一番効果的。タミフルは予防に効かない。インフルエンザのウイルスはなくなるのが早くなるけれど諸症状はなくならない。中枢抑制剤（睡眠剤や安定剤、麻酔剤、アルコールなど）が異常行動や幻覚、自殺、健忘症など精神神経症状を起こしうることは薬理学の常識。スペインかぜにおける死亡の最大の原因は強力な解熱剤のアスピリンの可能性高い。かぜ、インフルエンザ治療の８か条・・・クシャミ３回、さむけがしたら鼻・喉・体を温める、食べ物・飲み物は温かくマスクも、安静に、ひたすら寝る・休む、熱は下げない、温かく感じ汗をかいたら着替える、タミフルも解熱剤も、抗生剤もいらない、鼻水・咳止めも効かない、害がある、我慢できない痛みにはアセトアミノフェンを少しだけ。