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多文化社会と異文化コミュニケーション
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 三修社 |
発売年月日 | 2007/11/01 |
JAN | 9784384039429 |
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多文化社会と異文化コミュニケーション
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今まで、社会科学・人文科学に関するいろいろな分野をちょこちょことのぞいてみたが、異文化コミュニケーションという分野を知った時、パーっと目の前が開けていく感じがした。 その理由は、第7章を読むと、今になると納得できる。 幼い頃から病気などと縁のある生活を送ってくる中で、社会におけ...
今まで、社会科学・人文科学に関するいろいろな分野をちょこちょことのぞいてみたが、異文化コミュニケーションという分野を知った時、パーっと目の前が開けていく感じがした。 その理由は、第7章を読むと、今になると納得できる。 幼い頃から病気などと縁のある生活を送ってくる中で、社会におけるマイノリティのことについて自然と関心を持つようになっていた。 第7章「障がい者、高齢者とのコミュニケーション」では、異文化という視点で社会をみつめ、「障がい者」「健常者」という、2つの異なる文化を持つグループの存在を描き出している。そして、その異なる2つのグループの間では、ある社会における外国人とマジョリティの人々との間に発生する異文化摩擦と同じように、「異文化摩擦」が起こっているとされている。 冒頭の話に戻るが、私が目の前が開けていく思いをしたのは、何か自分の中でずっと持ち続けていた疑問に対するヒントを、直観的に感じ取ったからではないかと思う。(勿論、その当時、いわゆる異文化という事象に、障がい者や高齢者が関係するとは思いもしなかったが。。。) 医療や福祉分野における、異文化コミュニケーションについて、さらに勉強してみたい!と思わされた一冊である。 :)
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