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家のロマンス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2006/11/30 |
JAN | 9784103452089 |
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家のロマンス
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商品レビュー
2.3
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大きな波がない物語で、正直言うと印象が薄め。どこかで大きな展開があるやろと思って読んでたのもあって読了後あっさり感があった。 家の狭苦しさ、歪さが気になった。 4、5家族が同じ家に住み、同じ台所を共有している場面があった。コンロは何口あったんや、レンジは?冷蔵庫はどう言う割り方で使ってたんやろとか現実的なことを考えて読んでいた。4人の女性が同じ場所にいたのか〜狭くないのかなとか。 あと、一緒の家に住んでいるのに食卓は囲まないこととか。 自分のおばあちゃん世代にとって普遍的な家庭の図かもしれないが、少しイメージが湧きづらかった。 だから、登場人物に感情移入できず、さっぱりした読了感なのかもしれない。 おばあさんの視点だったのが、おばあさんの死後に孫のヨシノに視点が移った。これは一世代の一家の歴史を追いたかったからなのかな。もしそうだとしても、狙った効果はその一つだけなのかな。 もう一度読むと他の効果も得られるかもしれないが、再読する気は今のところない。
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家、そしてその内側の自分の場所から家族を、世の中を眺めていた女性の独白と、その孫から見た一族と家のその後。
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一族のお話にしては短過ぎたなぁ。あっさりしすぎてて淋しいと感じる間もなく駆け足で終わってしまった印象。 久男叔父の生き方は大好き。でも前妻の立場に立つと淋しすぎる。
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