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都市交通地域論
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 原書房/原書房 |
発売年月日 | 2007/03/15 |
JAN | 9784562091157 |
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都市交通地域論
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フォーディズムとは、英語でかくとよくわかる。Fordismなので、フォード主義のことで、規格にもとづいた大量生産にもとづいた、大量消費時代の象徴。 基本的な理論的には重要な概念を提示している。交通モデル、インターモーダル輸送など。 参考文献も豊富で、これから交通工学を勉強しようとする人間にとっては、大変役に立つ。 議論も抽象的ではなく、具体的な事例にもとづいて説明している点がありがたい。 具体例としても、名古屋地区の事例をたくさん紹介している。 桃花台線の予測が、「地域における政治的な確執もあったと推測される」というのは、どうだろう。 専門家としては、より当事者能力のある言明が欲しくはないだろうか。鉄道には利権がつきもので、それらの利権がどう動いたかを分析するのが専門家ではないのだろうか。予測に対する見解を整理してもらえるとありがたい。上飯田線が、名鉄と地下鉄を連絡できるようになるのが、等価大仙の廃止まぎわだったのはなぜかも解明するとよいかもしれない。
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