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ニホンオオカミは生きている
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 二見書房/二見書房 |
発売年月日 | 2007/06/27 |
JAN | 9784576070964 |
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ニホンオオカミは生きている
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ニホンオオカミは生きている。と思う。 日本は幸いにもまだまだ奥深い自然が残っている。 ひと目に届かないところもまだまだ多く存在する。 オオカミは基本臆病で人前には姿を表さないし、人里離れたところで人も少なく生存数も少なければ当然出会う可能性は相当小さいと考えてよい。それに普段見て...
ニホンオオカミは生きている。と思う。 日本は幸いにもまだまだ奥深い自然が残っている。 ひと目に届かないところもまだまだ多く存在する。 オオカミは基本臆病で人前には姿を表さないし、人里離れたところで人も少なく生存数も少なければ当然出会う可能性は相当小さいと考えてよい。それに普段見ている動物が貴重なニホンオオカミと思わないこともある。シーラマンスは現地では普通に捕獲されていて当たり前で貴重だとは考えていなかった例である。 ニホンオオカミがまだ生きているというロマンとともに、ロマンとしないためにもオオカミが生きていく自然を残すことが今我々に課せられていると感じる。
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私オカルトが嫌いな方なんです。 UMAとかも馬鹿馬鹿しいと思う。 正直な所、ニホンオオカミ生存説というのも、同じくらい馬鹿にしていました。 この本読むのも気が進みませんでした。 どうせ犬を見ても狼!って言っちゃうようなニホンオオカミ狂いのオジサンが書いたトンデモ本なんでしょ…と。...
私オカルトが嫌いな方なんです。 UMAとかも馬鹿馬鹿しいと思う。 正直な所、ニホンオオカミ生存説というのも、同じくらい馬鹿にしていました。 この本読むのも気が進みませんでした。 どうせ犬を見ても狼!って言っちゃうようなニホンオオカミ狂いのオジサンが書いたトンデモ本なんでしょ…と。 読もうと思ったきっかけ。ニホンオオカミについて何となく調べてみたくなってネットで検索したら、いくら調べてもニホンオオカミとは何なのか、という事さえわからなかったのです。 ほんとにニホンオオカミって存在したの?犬とどう違うの?タイプ標本は本物なの?どうして剥製の見た目が全部違うの?頭の中が大混乱です。 この本に詳しく書かれているというので、嫌々手に取ったのです。 筆者は英語教師だそうだし、専門家でもないじゃん、この表紙だって痩せこけた犬でしょ、と思いながら。 結果、読んでよかった。 ニホンオオカミが日本のどこかにいるのではないか、という希望が湧いてきました。 足を使って日本中情報収集しまくる筆者が凄いです。 しかも仕事ではなく定年後の趣味…! ちょっと憧れます。 恩師の「あなたがフィールドで見たことが正なのだ」という言葉が心に響きました。 以下はこの本を読んだ上での疑問点。 尻尾の形状は狼と犬の画像検索では何とも。 でも江戸時代のヤマイヌ画も確かに丸い。 110年の間、ニホンオオカミの頭骨が発見されないのは何故か。 結局小さい方のヤマイヌとニホンオオカミの関係は?
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換毛記の尾を垂らした胡麻毛の四国犬にしか見えません。 アグーチだとスミレ腺のあたりの色素は濃くなります。 尾の先も黒色です。 額段については、写真の写りによって額段があまり無い筈の狼ですらあるように写り、その逆もあるためこの写真では何とも言い難いです。 …と、当時読んで思った感想...
換毛記の尾を垂らした胡麻毛の四国犬にしか見えません。 アグーチだとスミレ腺のあたりの色素は濃くなります。 尾の先も黒色です。 額段については、写真の写りによって額段があまり無い筈の狼ですらあるように写り、その逆もあるためこの写真では何とも言い難いです。 …と、当時読んで思った感想を書きました。 個人的には今もいずこかで生きていればロマンティックな話だと思いますが、実際問題としてオオカミやイヌは群れ社会の生き物であるからして、猟期に逸れた犬達と合流したり、繁殖のために里に近づいたりする可能性が高く、ニホンオオカミがニホンオオカミとして生存している確率は限りなく零に近いでしょう。 四国犬を挙げた理由は単純に見た目が合致するからですが、日本犬はDNA鑑定の結果、現存する主だった犬種の中では一二を争う程オオカミに近いということが判明しましたから、たとえ古来より生活圏が分かれていたとしても、多少なりとも彼らの中にニホンオオカミが息づいていると思っているだけでも十分にロマンティックではないでしょうか。
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