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ヘビイチゴ・サナトリウム 創元推理文庫
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ヘビイチゴ・サナトリウム 創元推理文庫

ほしおさなえ【著】

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ヘビイチゴ・サナトリウム 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/東京創元社
発売年月日 2007/06/15
JAN 9784488471019

ヘビイチゴ・サナトリウム

¥825

商品レビュー

2.9

7件のお客様レビュー

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2015/06/30

図書館で。 もう学園物を読んであの臨場感を肌で感じる感覚は薄れてるなあ…もうこういうの読む年齢は過ぎたのか?でも氷菓は面白かったしな。まあその辺りも好みなのかな。 取りあえず細かい所が気になる。 屋上って結構生徒が立ち入れる学校多いんですね。ウチの学校は鍵かかってたなあ…。でも...

図書館で。 もう学園物を読んであの臨場感を肌で感じる感覚は薄れてるなあ…もうこういうの読む年齢は過ぎたのか?でも氷菓は面白かったしな。まあその辺りも好みなのかな。 取りあえず細かい所が気になる。 屋上って結構生徒が立ち入れる学校多いんですね。ウチの学校は鍵かかってたなあ…。でもこんだけ飛び降り自殺が続いたら普通施錠するよなあ…。そこが引っかかるのと女子高校生が探偵ごっこして解けるぐらいの謎、警察がわからないとかちょっと悲しすぎる(笑)そして人が簡単に死に過ぎるしそんな理由で殺人を犯さないでくれ、とツッコミたくなる。なりすましのブログも唐突過ぎてよくわからないしラストのオチはそうなんだ~ぐらいでだから?と首をひねる人間関係でした。 まあこういうのも…なんていうのか感性というかフィーリングで読む本なのかな、と思ったり。

Posted by ブクログ

2013/07/16

2+  著者のあとがきにもあるが、複数の物語を分解再構成したり、改稿に改稿を重ねたせいか、こねくり回した感が割と露骨に表れている。そのことが本編の構成や作中作のタイトルにも大きな影響を及ぼしているのだが、そんなことよりはむしろ、こなれてないなあとか、まとまっていないなあという印...

2+  著者のあとがきにもあるが、複数の物語を分解再構成したり、改稿に改稿を重ねたせいか、こねくり回した感が割と露骨に表れている。そのことが本編の構成や作中作のタイトルにも大きな影響を及ぼしているのだが、そんなことよりはむしろ、こなれてないなあとか、まとまっていないなあという印象を強く受ける。謎の提示の仕方や筋立てなどが不安定で、終盤まで明かさない方が良いと思える描写が序盤からポンポン出てくる。先の展開も読みやすく、謎に対する興味も持続しない。あえて複雑に見せかける必要はないし、最終的に必然性が希薄になった作為もある。頑張った分だけ説得力が弱まったと思うと少しもったいない。 解説で笠井潔が、本格が—とか、密室が—とか書いてるが、そう言った方面で期待して読むと大きな肩すかしを食らう。密室に言及されるのは終盤ほんの少しなのだが、その遥か前に現場の描写があった時点で“どうせ真相は○○なんでしょ”と容易に想像ができてしまう程度のものなので、“ヘビイチゴなんて言葉はとんねるずの歌の歌詞でしか聞いたことがない”というミステリ・マニアなおっさん方はパスしても問題ない。

Posted by ブクログ

2011/08/09

1回目読了。複雑すぎて頭の弱い私には理解が追いつかなかった作品・・・。しばらく時間を置いてから読み返してみようと思います。 しかしきちんと分からないなりにも、お話自体は楽しめました。

Posted by ブクログ

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