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心に緑の種をまく 絵本のたのしみ 新潮文庫
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心に緑の種をまく 絵本のたのしみ 新潮文庫

渡辺茂男【著】

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心に緑の種をまく 絵本のたのしみ 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2007/03/01
JAN 9784101311715

心に緑の種をまく

¥330

商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2014/12/16

児童文学や絵本の世界についてはほとんど知識がないので、入門書のつもりで手にとった。結果としてはそれで正解だったと思う。昔、自分の子供に読んでやった本も何冊か取り上げられており、自分の選択眼の確かさに自己満足する。取り上げられている冊数もページ数も多いので、興味のあるところから拾い...

児童文学や絵本の世界についてはほとんど知識がないので、入門書のつもりで手にとった。結果としてはそれで正解だったと思う。昔、自分の子供に読んでやった本も何冊か取り上げられており、自分の選択眼の確かさに自己満足する。取り上げられている冊数もページ数も多いので、興味のあるところから拾い読みするだけでも良いと思う。

Posted by ブクログ

2014/10/04

北村薫の「詩歌の待ち伏せ」(文庫版だと2巻の冒頭です)で「プリガフォン」とこの本が紹介されていて、当時テンションが上がりまくっていた自分は、著者の渡辺茂男さんのことも、本の内容も全然知らなかったのに、この本と、そしてプリガフォンも、買ってきてしまいました。 テンションが落ち着い...

北村薫の「詩歌の待ち伏せ」(文庫版だと2巻の冒頭です)で「プリガフォン」とこの本が紹介されていて、当時テンションが上がりまくっていた自分は、著者の渡辺茂男さんのことも、本の内容も全然知らなかったのに、この本と、そしてプリガフォンも、買ってきてしまいました。 テンションが落ち着いてから改めて読んでみた内容は、児童文学者の著者による児童文学~絵本の紹介と児童文学論のようなもの、そして、文庫版には、息子である鉄太さんによる解説のようなあとがきのようなもの(結構長い)がついています。 絵本の紹介は、名作と言われるものが中心ですが、読んだことがあるもの、そして読んでやりたいものが多く、懐かしく、また参考になりました。ご自身の作品がかなりたくさん紹介されているのは、まあご愛嬌だと思います。偶然ですが、ちょうどこの本を読んでいる時期にNHKの朝の連続テレビ小説「花子とアン」が放映されており、その主人公の村岡花子さんとその著作が取り上げられていることも、タイミングがよく、最後まで楽しく読み進めることができました。 ただ、考えさせられたこともあります。 この本が編まれたのは著者の晩年、ご夫人に先立たれた後であり、著者ご本人も文庫版の校正ができあがってきた頃に亡くなったそうです。 そんな状況で書かれた本です。著者の意図にはないのかもしれませんが、ところどころに回顧や郷愁、そして老いを感じます。大人が絵本を語るときはどうしてもこれらの感情が紛れ込んでしまうのを避けることはできないのかもしれませんが、もう少しマイルドにしてほしかったかなぁ。 それにしても「消防自動車 じぷた」を読んだ感想も、この本に関する文句も、もう届けることはできません。もう少し早く出会うことができていたら、と残念に思います。

Posted by ブクログ

2012/04/08

自著、他著を問わず多くの絵本の書評があり、絵本選びの参考になった。また、著者の渡辺さんの絵本に対する思い入れの大きさも感じた。

Posted by ブクログ

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