- 中古
- 書籍
- 書籍
宮田登 日本を語る ユートピアとウマレキヨマリ(8)
定価 ¥2,860
1,430円 定価より1,430円(50%)おトク
獲得ポイント13P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 吉川弘文館/吉川弘文館 |
発売年月日 | 2006/09/10 |
JAN | 9784642071406 |
- 書籍
- 書籍
宮田登 日本を語る ユートピアとウマレキヨマリ(8)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
宮田登 日本を語る ユートピアとウマレキヨマリ(8)
¥1,430
在庫なし
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
記録だけ 2009年度 11冊目 『宮田登 日本を語る 8 ユートピアとウマレキヨマリ』 宮田登 著 発行所 吉川弘文館 2006年9月10日 243ページ 2730円 本日、『宮田登 日本を語る 14 都市の民俗学...
記録だけ 2009年度 11冊目 『宮田登 日本を語る 8 ユートピアとウマレキヨマリ』 宮田登 著 発行所 吉川弘文館 2006年9月10日 243ページ 2730円 本日、『宮田登 日本を語る 14 都市の民俗学』を読了。 『暮らしの中の文化人類学』(波平恵美子著)やその他とと併読していたので、若干内容があちこちごちゃついたきらいはあるが、内容が興味深いので丁寧に楽しむ。 女護ヶ島は波平恵美子女氏の夜ばいの話しにだぶる。 体内としての聖山は正月に参拝した信貴山を思い浮かべる。 幡竹の話しも興味深く、春日大社おん祭の能楽入り口に立てられた竹笹の鳥居とイメージが多少重なる。 竹は思いの外、意味深いようだ。 京都の八つ橋で有名な『聖』。 この聖という言葉にも意味が深くあったのだなと思いつつ、生八つ橋とニッキの香りに心奪われる。 月曜日、息子に買ってきてもらおう・・・。 いつもながら 少々ふざけたにんげんだな、私って^^ 落語についてはシャーマンとしての噺家が書かれていた。 落語や民話や伝承文芸の意味合いも楽しい。 隠里の『椀貸伝説』は柳田國男氏の『山の人生』でも出てきたことを覚えているが、非常に興味深い。 『椀貸伝説』に関する本を読んでみたい。 この場合は山の穴蔵が、あの世とこの世の境界となっている。 境界について書かれた本を探すのが先決かも知れない。 他にも興味深い内容がてんこ盛りの、質の良い 幕の内弁当といった感じの一冊であった。
Posted by