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カウンターから日本が見える 板前文化論の冒険 新潮新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2006/09/20 |
JAN | 9784106101830 |
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商品レビュー
3.2
6件のお客様レビュー
経済ジャーナリストの伊藤洋一が書いた本。 カウンター越しで調理をする、特に目の前で包丁を使うのは日本だけとのこと。 海外経験の多い伊藤さんならではの視点で、とても面白い。
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カウンター文化を扱いつつ、日本の経済・社会を見ている。 経済アナリストのエッセイのため、実際に経済問題と結びつけて読む楽しさがある。 一方で文章は余り上手くないので、 気になる人にはやや読みにくいのでは。
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[ 内容 ] 座敷もテーブルもいい。 しかし和食の醍醐味はなんと言っても“カウンター”だ。 職人である板前さんが目の前にいる世界、そして一流の料理人の手捌きを見ながら食事ができる楽しみ。 それは誰がいつ、何故始めたのか? その時の社会と経済は? 日本にしかないのは何故? これらの...
[ 内容 ] 座敷もテーブルもいい。 しかし和食の醍醐味はなんと言っても“カウンター”だ。 職人である板前さんが目の前にいる世界、そして一流の料理人の手捌きを見ながら食事ができる楽しみ。 それは誰がいつ、何故始めたのか? その時の社会と経済は? 日本にしかないのは何故? これらの疑問をまじめに追究。 見えてきたのは「斬新なアイデア」であり、「大切にすべき日本文化の一つの形」だった。 ひと味違った料理文化の本です。 [ 目次 ] 板をはさんだ日本的空間 第1章 それは色街でスタートした 第2章 震災後の発展する東京へ 第3章 関西による「関東征服」 第4章 日本にしかないのはなぜか 第5章 カウンターその抗しがたい魅力 第6章 日本の力の源泉が見える [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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