咲-Saki-(1) ヤングガンガンC

小林立(著者)

• 販売会社／発売会社: スクウェア・エニックス
• 発売年月日: 2006/12/25
• JAN: 9784757517820

商品レビュー

2020/11/28

当方麻雀未経験、知識もない。が、雰囲気で読んだ。
面白い。

｢嶺上開花ってそんな狙って出せるもの？｣
と麻雀経験者に聞いたところそれは超次元テニスと同じレベルの物だよと諭された。なるほど。

2020/06/13

最近、Ｍリーグを観たのがきっかけで、麻雀に興味を持ち、なんか麻雀の漫画を読みたいなと思って、選んだのが、これです。

選んだ理由は、表紙が、私好みのちょっと懐かしめの萌え系で、可愛くて気に入ったからという、しょうもない理由なのだが、内容は、期待出来そうな感じをもった。

麻雀の強い素質をもつ、「咲」と「和」を中心とした女子高生たちが、全国大会出場を目指して、切磋琢磨するという話で、麻雀のシーンは、思ったほど非現実的な感じが無く、しっかりしていて楽しめた。

また、登場キャラのほとんどが女子で、男子がほぼ皆無なのが特徴的だと思ったら、百合的要素もあるのか。確かに、咲の「一緒に全国に行こう」は、私も思わず、ドキッとしてしまったくらい、この巻一番のシーンだった。

それから、舞台の、自然豊かな風景がすごくいい。どこなんだろ？　老後は、こういう場所で過ごしたいと思ってしまった。

2016/12/29

現実よりも麻雀が一般的である世界で、高校の麻雀部として全国大会を目指す話。
自分は麻雀を少し知っている程度なのだが、思いのほか解説が少ないので一局一局の流れを理解しがたい。麻雀に全く触れたことのない人には全く分からないだろう。
ただ細かいことを考えずに読んでみれば、麻雀を題材とした娯楽漫画として可愛い女子高生が時に迫力ある1コマで格好よく描かれているので楽しい。
勝ちも負けもない戦い方をしてきた主人公・咲の位置づけが面白く、最初の大会の時点ですでに壁がある形で描かれているのでわくわく感も強くてよかった。